適材適所
サッカー以外でも使われる考え方だなと最近思う。
大学の授業でよく出てくる。授業以外でも例えば海外のこの仕組みはうまくいっているからって日本でやると失敗することなど。授業では、機械でこの部品には「こういう特徴や性質があるこの材料を使う」など適材適所の考え方が多い気がする。この適材適所は知識や経験がないとできない。なので、知識、経験をいっぱいつけて見抜けるようにしたいと思います。
仲間が得意なことをして仲間を活かすのは本当に難しい。まずその人について分析して何が得意で何が苦手かを見つけないといけない。その人の知らない一面もあるので100%見抜くのはとても難しい。当時高校のコーチが3人いる中で2人にはスパッと言っていたが私に言った長所は少し考えて「プレーが安定している。」私は、「えっ」と思った。が、今思うと特徴が分かりやすい方が使いやすいと思う。しかし、それだと選択肢が限られてしまう。
しかし、私の所属しているチームでも適材適所を見抜けていない人が多い。そのような試合の見方をしていなかったのが原因だと考えられる。なので、じっくり見たいと思う。
自分のことも分析する必要がある。就職活動で何が得意で何が苦手かわかっているととても有利になる。しかも、自分の得意なことが分かると人生で得意なことで勝負できる。損は絶対ないのでやってみてほしい。5分でもいいから~
Jリーグ第一節
横浜FマリノスVSガンバ大阪 in日産スタジアム
を分析した。マリノス視点で見た。マリノスは、偽サイドバックを使ってビルドアップしていた。偽サイドバックをすることで真ん中の人数を増やしてカウンター対策をする効果とサイドに張っている人にスペースを提供する効果がある。しかし、ウィングが高い位置を取りすぎてパスが通っていない気がする。そのためガンバは限定しやすい。また、押し込んでいるときに相手の最終ラインに人が多すぎて停滞している。もう少し降りてくる人が必要だなと思う。全員一列だとコンビネーションがしにくいと考えられるためである。サイドをもっと有効に使うことで5バックでドン引きされても崩せるかなと思う。シティーのような後方からのロングボールのこぼれを拾って攻撃するのも手だなと思う。これが出来ていたらもっといい攻撃が出来ていたと思う。
マリノスの試合をいっぱい見ているわけではないので初見なりにまとめました。間違っているかもしれないです。
私の所属しているチームの対策で引いてくるかもしれないのでひかれた相手をどう崩すかもっと考えていこうと思います。
表紙は、私の中で適材適所に置かれていなかったため活躍できなかった選手です。
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