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prière cona-yuki(バーに行かなければ)

一番街の手前の端っこの方にあるバーで、路面店かつ窓ガラスが広いので中が良く見える感じですね。例によって4軒目のお店でしたので、あんまり長居もできず詳しくは書けないんですが、なんというかバーっていうよりスナックって感じですよね。僕はこういうのも嫌いじゃないです。

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確かに下北沢には、すすなり内もしくはその近辺も含めて「うん?バー?スナックじゃね?(今日日の若者調ですね、言ってて恥ずかしいです)」っていうようなお店が割と多いんですよね。っていうか、そもそもこの焼酎とかバーじゃねえだろとか思ったりして。こういうのも面白いです。けどあのお店の客席側にいた女の子たち、客でもなさそうだったんでやっぱりそういうお店なのかなあと。まあ、こういうオープンの路面店だと女の子も来やすいっていうのもあるのかもしれないですね。

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じつはガールズバーとか、キャバクラとか、女の子と一緒に飲むのはあんまり得意じゃないんですよね。なんというか、店の女の子と一緒にいること自体にお金を払うほどの価値がないと思っていて。でも、ふと思ったんですよね。それって「男女の友情は成り立つのか」問題と密接に絡んでいるような気がして。どういうことかというと、要するに僕にとって、最終的に自分の恋人になる可能性が、少なくとも建前上はない人とはお話しても時間の無駄だって思ってるんじゃないかってことなんですよね。つまり、恋人になる可能性がない人とは友達にはなれないと。

これって好きになった人とは相手がいても、不倫になってでも付き合いたい、とかいうことではないのです。個人的には結婚だとか不倫だとかいうことついてはかなり考え抜かれた結論があるのですが、それはここでは論じないとして、しかも友情ってなんだっていう定義もちょっと置いておきましょう。言いたいことはこういうことなんですね。

僕は、お店の女の人たちとは恋人になれないということがわかっている時点で既に友達になる可能性すら否定している。ということは少なくとも女性に関しては、恋人になれるかどうかということの方が、友情を育めるかということよりも、自分にとっては重要、しかもはるかに重要なんだと思っている

異性に関して自分はこういう優先順位で物事を考えているんだなあ、ということに改めて気がついたわけです。でも、このご時世だから、もしかしたら自分は同性についても、少なくとも潜在的には同じようなことを考えているのかもしれないですね。僕の場合は、いまだにそれを実行に移したことはないですが。この投稿を見ている友人の皆さん、大丈夫です。襲われる心配はありません。いや、無い…かもしれないです。

prière cona-yuki
住所 東京都世田谷区北沢 2-33-10 1F
TEL 090-3338-2862
営業時間 19:00 ~ 3:00 、土日 15:00 ~ 3:00
定休日 なし

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