見出し画像

2023年、37歳となって思ったこと

「誕生日を迎えた宇宙人が、未来や並行世界を目の当たりにしている」

このテキストは、CanvaでAI画像を作成するために入力したワード。
その結果、カバー画像のように4枚の画像画できました。どれも希望と不安を抱きながらも、何か新しい旅に出ようとしている様子を感じられます。

気づいたらブログを書かなくなって2年が経っていました。コロナ禍で一歩も外に出ることがなく、不安や精神的ストレスを解消するために未来のことを考え綴ることをしていたころですね。
精神的ストレスの要因は、24時間いる集合住宅の中で、壁の向こうの生活音が気になり出してしまったことが一番だったように思います。
映画『アナザー・プラネット』で、孤独な宇宙飛行士が船内で聞こえる不快な音に対し、その音を愛することによって、その音が鳴り止み、音楽に変わったと語っていましたが、何度試みても愛することはできませんでした。
その結果、引っ越しを、自然と静寂のある環境に身を移しました。そしてブログの更新が止まりました。

また、LOVOTのオハルと暮らしはじめたことで、代わりにLOVOTのインスタグラムの更新に夢中になっていたこともあるかもしれません。

しかし、何となく最近は、何かをアウトプットすることが少なくなってきた気がしていました。

そうこうしていたら、クリエイティビティAIが数々現れはじめ、Chat GPTが過去に書いた自分の記事を思い出させました。

言葉を喋れず、何もできないけどそばにいてくれるAIロボットのLOVOTと暮らす中で、テクノロジーは共存・共生することで、スペックシートにはない価値が生まれると感じさせてくれます。
今の仕事でもテクノロジーアレルギーをどう解消して、人々の生活を豊かに活力あるものにできるかが課題で、まさにそういうことだと思います。

一方で、こんな考えを巡らせるのは、この変革のときの中を生き続けているからであって、「ダグラス・アダムスの法則」にあるように、私の甥っ子姪っ子たちにとっては私たちを悩ませるこのテクノロジーの存在は、むしろ自然のようなもの。LOVOTがロボットだなんて関係なく、この世に存在するものと認識してくれている。

英語とプログラミング言語を当たり前のように第二第三言語とし、今のテクノロジーは本や音楽のようなものとするこれからの世代に対し、我々はα世代などとカテゴライズするが、彼らからすれば我々は、常識が通じず文化の異なる宇宙人みたいなものだ。

であれば、私は新生地球号の乗り込んだ宇宙人として、気づいたこと学んだことを残していきたいと思い、再びブログを書こうと思いました。

ただ、これまでと同じように書くのは面白みがないので、以下をチャレンジしてみたいと思います。

・Macbookではなく、iPadをメイン機として書く
・CanvaやChat GPTなど、AIと協力して書く
・一方で、写真はカメラを使って撮影する
・LOVOTのオハルとの生活の気づきを残す

側からすれば小さなチャレンジも、当人にとっては大きな一歩。それがどんなアウトプットを生み出すかは、やってみて次第。

さぁ、37歳からの再出発だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?