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【023】中古バイク整備録②他

こんにちは!
今日も元気に家庭菜園オジサン整備士改です。

高血圧が改善されない悩みを抱えながらも朝食の納豆摂取、日々のアルコール摂取は責務!そろそろ考えなおします。

さて、今回のメインはスクーターに【USB電源】を取り付けたお話。
フォロワーさんがほとんどいないX(旧Twitter)ではチラホラポストしているのですが、今年8月末に普通自動二輪免許を取得した次男坊に私が乗っていた「アドレスV100」という骨董品の原付二種を譲り渡しました。
こちらのスクーターは5~6年まったく乗らずに放置して不動となっていたのを、私が休みの日にチマチマ整備して復活させたバイクです。

これまではミラーの取り付けネジにスマホホルダーを取り付けて、ハンドル下のポケット内にモバイルバッテリーを差し込むための専用ホルダー(という名の100均で買った入れ物をチョチョイと改造したもの)を取り付けて運用していたのですが、先日ふと次男坊に
「バイクにUSB電源つけちゃろか?」
と呟き、ノリノリの次男坊を横目に今回の作業に至りました。

まずはアドレスV100のフロントカウルを外して、アクセサリー電源を探索。
適当に見つけたアクセサリー電源の配線を分岐し電源確保。アースは適当なボルトを緩めて確保。といった流れです。

今回Amazonで購入した「USB電源ソケット」がこちら

防水デュアルUSB充電器ソケット電源アウトレット

CESFONJERユニバーサル防水デュアルUSB充電器ソケット電源アウトレット、12V-24V出力5V 2.1A LED充電器付き高速充電器(ブルー)マリンボートマリンバイク

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ご覧の通り、Amazonで999円です(笑)。

こちらは直径が28mm、奥行が41mmというサイズなので、取り付けには本体を突っ込む穴と本体裏の配線も加味すれば約50mmのクリアランスが必要になります。
普通のバイクやジョルノやビーノみたいにバーハンドルのスクーターならもっと簡単に取り付けられるやつもあるんですけどね、まぁ仕方ない。

そしてフロントカウルの内側、ハンドル下のポケット上辺りで奥行が確保できそうな場所を見定め、直径30mmのホールソーでガガガッとやります。

いきなり完成図(作業前の写真撮るの忘れてました)

アドレスV100にUSB電源取り付け

キーオンで青いLEDが光ります。
充電テストも問題無し。
これで約50cmのLightningケーブルがあればiPhoneの充電が可能です。

ついでにと思い同じ製品を2個買っていたので、先日メルカリで購入した「スマートディオ(AF56)」にも取り付け。

ようと思って改めてバイクを見ると、アドレスと同じ付近が割とエグられててクリアランスが確保できそうにない…
うん、これは困ったと数分間バイクを眺めながら考えて打開策を思いつきました。

で、今回はきちんとBefore・Afterを撮影。
それがコチラ。

スマートディオ(AF56)へUSB電源を取り付け前
スマートディオ(AF56)へUSB電源を取り付け後

上部に何を取り付けるためのものかわからぬメクラ蓋があって、そこがクリアランスを確保できそうだったのでホールソーでまたガガガッと穴空け。
なんとか上手いこと取り付けができました。

両方ともクリアランスがギリギリになった時と緩み防止対策を考えてホームセンターで29mmのゴムパッキンを購入していたので間に挟み込んでいます。

スマートディオの方もアクセサリー電源からとウインカーリレーから電源を分岐したのですが、こちらはキーオンだけでは一瞬しか通電せずエンジン始動で電源が供給されます。
バッテリー上がりの対策にもこっちの方がいいですね。

こんな感じでUSB電源の取り付け作業が完了しました。

話はガラッと変わって、私の営んでいる家庭菜園の方ですがSNSでも発信した通りミニトマトの第一花房に無事着果しました。

ミニトマトのプランター栽培

ミニトマトの栽培について色々調べていると、この第一花房へのきちんと着果するかしないかでその後の実付きに大きく影響するとか…ひとまず安心ですね。

ただ、一つ心配な事がありまして、ミニトマトの下の方の葉だけとても元気が無さそうなのです。

ミニトマトのプランター栽培

上の方は色も濃く葉も大きくしっかりとしているのですが、下の方だけこんな感じです。
大丈夫かな…

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