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『お金持ちはなぜ、「教養」を必死に学ぶのか?』引用とコメント

地元の図書館で借りた本です。
印象に残った箇所と感想を以下に綴ります。

重要なことは、「総合的な知識や考え方」が、「人格や行動に結びついていること」です。

やはり、知識や考え方はアウトプットしてこそなんだな~

軍による兵器開発と、反戦、フリーセックス、ドラッグを主張するヒッピーは、まさに正反対のカルチャーです。しかし相容れない存在が、テクノロジーというものを媒介にして奇妙な融合を見せているわけです。

シリコンバレー形成についてのこの考察、実に面白い!

プラグマティストは、真実などというものは、そうそう簡単に見つかるものではないという謙虚な立場に立っています。

自分はついつい、大上段から「真実とは?」と考え、性急に答えを知りたがる傾向があるなあ。もっと謙虚に向き合っていこう~。

プラグマティズムの源流ともなった米国の思想家エマーソン(1803~1882)は、「人生のすべては実験である」と述べています。
実験は繰り返すほど真実に近づくことができます。実験がうまくいかなくても、その方法ではうまくいかないことが分かったという意味で、すべてが成果になるわけです。
人生はすべて実験であると考えれば、過度に臆病になったり、神経質になる必要もないでしょう。

プラグマティズム、実に身軽になれる思想だなあ~

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