Javaのマップに格納された情報を1つずつ取り出す
マガジン「トシヤのプログラミング学習備忘録」、久々の更新ですね^^;
今回の投稿は、Javaのマップに格納された情報を1つずつ取り出すコードについて。
マップに格納された情報は、
①キーの一覧を取得
②各キーについて、対応する値を取得
の2段階の手続きを踏む方法が理解しやすいようです。
引用元は、以下の書籍。
for (キーの型 key : マップ変数.keySet()) {
値の型 value = マップ変数.get(key);
/* keyとvalueを用いて何らかの処理を行う */
}
上記の書籍に掲載されていた実際のコードも、下記に引用。
import java.util.*;
public class Main {
public static void main(String[] args) {
Map<String, Integer> prefs = new HashMap<String, Integer>();
prefs.put("京都府", 255);
prefs.put("東京都", 1261);
prefs.put("熊本県", 182);
for (String key : prefs.keySet()) { // 県名一覧を取得し繰り返す
int value = prefs.get(key); // 県名(キー)を指定し人口(値を)取得
System.out.println(key + "の人口は、" + value);
}
}
}
実行結果
東京都の人口は、1261
京都府の人口は、255
熊本県の人口は、182
マップ変数.keySet()でキーの一覧を取得できるというのが、まだ身についていない感じです。
週末にもう一度復習をしようっと。
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