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トシヤの書評:『医者がやっている自律神経を整える働き方』

今回は、『医者がやっている自律神経を整える働き方』です。

本書を読んでの一番の気づきは、心が後悔(過去)や不安(未来)に引っ張られたときに、自分を取り戻すためにも「軸となる喜び」をもっておくことの重要性です。

自分としては、まだ仕事面では、「軸となる喜び」を見いだせてはいませんが、プライベートの時間では、読書が軸となる喜びになっている気がします。

p. 48 自律神経を高める三種の神器は、「規則正しい食事時間」「早寝早起き」「散歩(軽めの運動)」です。

⇒☆早起きと軽めの運動を習慣にしていかねば!

p.48 なんだか疲れているときは、時間をくぎりながら仕事をすると、はかどるものです。

⇒☆昨夜は疲れていたけど、仕事(作業)をすべて放棄してしまったなあ~。時間をくぎってやればよかったと後悔…

p.63 仕事中に眠くなるのは、昼食を“急いで”食べているからです。

⇒☆確かに、昼食を10分もかからないで終えてしまうことがほとんど。もっと時間をかけてゆっくりと摂るようにしよう

p.96 後悔や不安という「究極のムダ」を手放すことができれば、あなたはもうほとんど手放せないものなどなくなります。

⇒☆後悔や不安は「究極のムダ」をバッサリ切り捨てる心構えを持ちたいもの。

p.101 肝心なのは、心が過去や未来に引っ張られることを大前提としながら、そのつど、どうやって自分を取り戻すかの工夫でしょう。
 そこで必要なのは、「軸となる喜び」を仕事の中に持っておくことです。

⇒☆自分の中で、「軸となる喜び」とは一体なんだろうか?読書はそれになりうると思う。

p. 119 よく「心・技・体」などと言われます。
 しかし、重要な順でいえば「体・技・心」がより正確でしょう。体と技術がしっかりしていれば、心は自然についてくるからです。
 逆に自律神経のバランスが崩れている人は、「体・技・心」の最初の土台(=体)が不安定なのです。

⇒☆耳が痛い!「体」を安定させる習慣を積み上げていこう!

p.167 ストレス対処において「オール・オア・ナッシング(全か無か)にすることはきわめて重要です。

⇒☆そうか!自分のストレス対処がうまくいかないのは、徹底していなかったからか!

p.196 自分がダメになりそうだと感じたときには、(中略)「まったくの新領域に手を伸ばしてみる」

⇒☆最近、ダメになりそうだと感じたので、この週末にでもなにか新しいことにトライしてみようかな~。

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