『遅読家のための読書術』引用とコメント
今回は、『遅読家のための読書術』の書評です。
本書を読んでの一番の気づきは、たくさんの本から「小さなかけら」を集めて、それを自分の“外”にため込みながら、「大きなかたまり」にしていくことの重要性です。
p.011 これまでどおり真面目に本を読もうとする「本好きな人」ほど、本を読むのがつらくなってきている。これも新しい意味での「遅読家」だといえます。
⇒☆たしかに、本を読むのがつらくなるときが度々あるなあ~。
p.013 読書そのものの楽しみを知っている人。だけど、現状の読書量や読書スピードに不満を感じている人
⇒☆自分にもこの不満、あります(笑)
p.031 裏を返せば、「忘れていないものの中に、自分にとって大切な部分が凝集されている」ということ
⇒☆その「大切な部分」に1個でも出会えればラッキーということかな?
p.035 なにか印象的なことが1つでも残ったなら、その読書は成功と考えるべきです。
⇒☆おお!上記の感想と一致するなあ~。
p.035 1冊を深く読むのではなく、たくさんの本から「小さなかけら」を集めて「大きなかたまり」をつくっていく。
⇒☆この視点はなかったなあ~。
p.055 「速く読めそうか」という基準でも本を選ぶようにしてみましょう。
⇒☆ついつい難しいものに手を伸ばしがち^^;
p.062 本は「1日1冊読み切る」のが理想的。
⇒☆早速習慣にするべく行動していこう。
p.087 「もっともすばらしいと思った引用」を1つだけ選ぶ
⇒☆このnoteマガジンにも取り入れたいテクニック!
p.143 重要なのは、本から得られる価値を「自分の“頭の中”にため込む」のではなく、「自分の“外”にため込む」ことです。
⇒☆これからどんどんnoteにため込んでいこう。
p.149 週6冊、月25冊、年間300冊という多読生活の状態
⇒☆おお!具体的な数値。自分も目指そう
p.154 1週間分の本を「選ぶ」時間は、なるべく1日に固めましょう。(中略)旅行の「計画」を立てるときに似た、ある種のワクワク感に満ちています。
⇒☆確かに。「選ぶ」時間は愉しくなりそう。
サポート、本当にありがとうございます。サポートしていただいた金額は、知的サイドハッスルとして取り組んでいる、個人研究の費用に充てさせていただきますね♪