トシヤの書評:『アフターデジタル』
今日は、『アフターデジタル』の書評です。
本書を読んでの一番の気づきは、デジタルは、人の善さを引き出す力があり、アフターデジタルの世界では、コツコツが最適戦略になるということです。
なので、僕もコツコツとnoteに書籍を読んでの自分なりの気づきをため込んでいこうと思いました。
p.26 「善行を積むとメリットがある社会の実現」は、デジタルによる社会システムのアップデートの一例
⇒☆中国では、データとIT技術によってこのような社会が実現しつつあるのか。知らなかった!
p.93 「顧客にとって最も便利な体験」を提供することで、さらに行動データがたまり、「自分に合ったものをいつでも提示してくれる」「最適なタイミングで連絡をくれる」という、さらに便利な状況を生んでいくのです。その今回の社会状況の捉え方が、アフターデジタルであり、ビジネス思考がOMO(Online Merges with Offline;註)なのです。
⇒☆本書の主張の根幹がこの部分かな~。
p.122 ソーシャル時代は、人に教えたくなるような圧倒的な体験が“貨幣”となります。
⇒☆そういった圧倒的な体験ができるかどうかが勝負の分かれ目かも。
p.192 デジタルは人の善さを引き出し、コツコツが認められる社会のために
⇒☆何だか背中を押された気持ちになった♪
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