2021年3月の記事一覧
【通信講座】 小説「天女伝説(仮) 」 講評
『【通信講座】 小説「生まれつき機嫌が悪い」 講評』で
日本近現代文学における、モデル作者、モデル読者が
どのように想定されているか、とてもよく分かる。
ブルジョワが書き、ブルジョワが読む(ブルジョワ＝中産階級／俗物、いずれの意味でもかまわない)。
ある意味で興味深いが、あたらしいものは表現されていない。
「クラシック音楽バー」、「セックス」、安価な苦悩とメロドラマ、
村上春樹、山田詠美、金原ひ
【通信講座】 小説「ナラティブ」 質疑応答
指摘してもらった部分を修正しているのですが「刀が腹に突き刺さった人間が地を這う〜」の所が特に難しいです。他の言い回しが全く思いつきません。
書けないようなら展開そのものを変えた方がいいのでしょうか？
論理的にありえない行為を
文章で記述できるだろうか。
類型的シーンを再現することが重要だとも思わない。
【通信講座】 小説「ナラティブ」 講評
『【通信講座】 小説「プールに沈む」 講評』で
日本語に対する
最低限の興味さえ欠如した人間が
なぜ小説を書こうとするのか分からない。
小説の作者として
という以前に
いい大人が書いた文章とは信じられない。
生きた人間を書こうともしていないらしい。
と書いた。
『【通信講座】 小説「東京」 講評』で
日本語に似た言語で書かれ
虚構の人物が動き、話している
という以外に小説らしいところはない