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終わってすぐ

先日
銀河劇場アカデミー
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代々木アニメーション学院エンタメスタッフ科
卒業公演「SHAKES」
が無事終演致しました。

学生達と一緒に銀河劇場という場所でお芝居出来たこと、僕の中でもいい刺激になりました。
約4ヶ月、みんなと一緒に駆け抜けた日々は、めちゃくちゃ久しぶりに味わった青春でした笑

これからのエンターテインメント業界を担う若者たちと一緒に舞台をつくれたこと、演出という立場も挑戦させて貰えたこと、全て僕の財産です。

全部終わって、銀河劇場のオペラカーテンがしまった後、裏同線を1人で歩きながら
「あー、終わったなぁ」
って誰も聞いてないけど声に出して呟いて、ゆっくり楽屋の方に戻る扉をくぐったら、その先にスタッフ科の子達とすぐるさんがいて、思わず涙が溢れてしまいました。
本当に最高の時間でした😭

そして、余韻に浸っている暇もなく、次の日から次の現場の稽古場に合流。
次は学校で行われる芸術鑑賞会にむけて、我らが30-DELUXがお芝居を持っていくというもの。

次は見慣れた仲間たちと、再びシェイクスをお届けにまいります🍀*゜
次は演出ではないので、バチバチに芝居だけを思いっきりやろうかなと思っております。

本当に舞台というものは儚い、、、
終わって数時間後には劇場には僕たちがいた痕跡はほぼなくなって、また新しい人達が新しい舞台をする為にやってくる。

卒業公演の為1回きりの本番。
見に来てくださった人の両の眼のみに焼き付いた芝居。

4ヶ月かけて経ったの2時間。。。
そう考えると舞台というのは本当に奇跡的な何かで上演されているんだなと思ってしまいますね。

初めての大きな場所での演出、そして出演。
皆さんの目にはどう映ったんでしょうか。
もし何かご意見、ご感想などありましたら、教えていただけると幸いです。

僕はもう次の舞台に向けて動いておりますし、ほかの皆もそれぞれの道に進んで行ったことかと思います。

その道がまたどこかで交わる事を願って。

では、また水曜日に。

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