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挨拶って大事だね。(note版)
GWだろうが関係なく記事を書いたり、小説の執筆に勤しむ小説家の川井利彦です。
今回は挨拶の大切さを、改めて思い知ったことについてお話します。
毎朝娘を保育園まで送っているのですが、そこですれ違う親御さん達が、皆さん必ず「おはようございます!」と挨拶してくれます。
初対面で、名前もクラスも全く知らないのですが、ただ同じ保育園に預けているというだけで、すれ違うほぼ全員の方が、挨拶してくれます。
妻にそのことを話したら普通のことじゃないと言われてしまいましたが、私は猛烈に感動しました!
今の家に引っ越してくる前は、別の保育園に通わせていたのですが、そこではこんなことはなかった。同じクラスの親御さんとすれ違うと挨拶はしていましたが、別のクラスの方とは、ほとんど挨拶していませんでした。
そして改めて思ったこと―――
「挨拶って素晴らしい!朝からこんなに清々しい気持ちになれるなんて」
普段自宅で仕事しているため、あまり人と会うことがありませんし、あってもオンラインが多く、ちゃんと面と向かって挨拶することが滅多にありません。
妻や娘に「おはよう」くらいは言いますが、ほとんど寝ぼけているのと、家族だからとちょっといい加減な感じです。
飲食店に勤めていた時も、同僚やアルバイトさんに挨拶しますが、親しい仲ゆえに、馴れ合いというか惰性のような、簡単な挨拶になってしまっていました。
しかし今回の保育園ですれ違う親御さん達は違います。
ほとんどの方がちゃんとお話したこともない、ほぼほぼ他人です。なんなら「この人同じ保育園の人だよな。挨拶しても大丈夫だよな」とちょっとした緊張感もあります。
この緊張感の中で挨拶することがすごく良い!!
普段する挨拶とは違った緊張感に背筋が伸びる感じがしますし、とても清々しい爽やかな気持ちになれます。
そこでわかったことは、挨拶は大事だとわかっていながら、娘にも挨拶をしなさいと言いながら、実は自分が一番なあなあで心のない、惰性の挨拶をしてしまっていたんだなと気がつきました。
これは挨拶だけではなく、他にも日常の中にあるかもしれません。
例えば、妻や娘との会話、ふとした時の表情、小説のストーリー、文章などなど…
ふときっかけで自分の日常を振り返ることができました。
たかが挨拶、されど挨拶!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次回の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。
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