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起業1年目の終了日と誕生日を同時に迎えた

さあ書くぞ!

...と思っても意外と筆が進まない。あまり報告できることがないというのもあるけれど、ソーシャルメディアで発信するということ自体への熱量がなくなってしまった。mixiから20年。そりゃ飽きる。

新しい季節は、思ったより忙しない日々で、仕事も家族も新しい体験が色々あった。

例えば仕事では取り組んでいるAIでコードが思った通りの動作を全然してくれず、何度「何の成果も!!得られませんでした!!」dayを過ごしたか分からない。ダーウィンさんも感涙の、ユニークな進化の礎であって欲しいと思うがどうだ。

例えば家族では、直近では息子たちの通う幼稚園ですったもんだの騒ぎがあり、今は落ち着いたが、かなりしっかりと時間と精神を吸収されるなどした。子どもたちの教育について改めて考える良い機会ではあった。

意外と仕事の仕方を変えるのもストレスだった。

起業に向いている性格だと思っていたし、向いているとは思うのだけれど、十数年のサラリーマン経験からくる慣性はそこそこ強く、そこから抜け出せたと感じたのはここ数週間のことだと思う。

久しぶりの休日も、久しぶりの出勤も同等に「腰が重くなる」のと同じで、変化がポジティブであろうとストレスはかかるというのを改めて実感した一年であったと思う。

さて、せっかくなので最後に近況報告でも書こうと思う。

  • ゲームコミュニティマーケのコンサルティング

  • ゲームコミュニティ x AIのプロダクト開発

この二つの仕事をしている。ざっくり50%ずつ時間を使っている。

コンサルについては、一年でやったこととしてはこんな感じ。

  • 国内80%、欧米20%ぐらい

  • Supercellでいうクリエイタープログラム的なものの導入コンサル / 国内市場調査および分析 / コミュニティ戦略立案 / インフルエンサーマーケティング / ソーシャルメディア運用(戦略部分) / 営業支援

AIについてはこんな感じ。

  • 動画からYouTube用字幕を作成するツール(開発中)

  • YouTubeの日本語字幕から英語字幕を作成するツール(実験的に導入した例)(開発ストップ)

...と、書いてみたけれど、実態としては牛の速度でしか進んでいない状態。

理想としては、周りのゲームコミュニティに関わる人々からインプットを得ながら「これできるかも」を作って試してもらうというのを高速で回したいのだけれど、スキルが足りてなくて、ちょっとした進捗にも何ヶ月もかかってしまっている状態。

AIに関するテクノロジーの理解度も、Pythonのコーディング力もそこそこ高まってきたので、開発するパートナーを見つけても良いかなと思いつつ、まだ人と一緒にやるには柔らかすぎるかなとも思いつつ、という感じ。こういう時にどうすべきかについて知見のある方がいたら相談に乗ってください!

というわけで、今日もゲームマーケとコーディングだ。今年中に何かshipするぞ!

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