製図試験が終わった後の後悔。

やっと一級建築士試験が終わりました。
みなさんどうだったでしょう?
とりあえずお疲れ様でした。

もうあとは「まな板の上の鯉」「人事を尽くして天命を待つ」です。
全力でやったんですから、後悔はないですよね。
あとは吉報を待ちましょう。

あれ、もしかして全力でやっていませんでしたか?

それは本当に問題です。


○全力でやらないと合格した後で苦しくなる。

全力でやって、受かったとしたらそれは最高ですよね。
全力でやって、落ちたとしても全力でやったということが自信になり次に繋がります。
全力でやらなかった、それで落ちた。もうこれは全力でやれば良いだけだから難しくはないですね。

一番の問題はここからです。

全力でやらないで、なんだか受かってしまった。

最悪です、これは。
一見、楽して受かったのだから一番いいじゃんと思うかもしれませんが、大間違い。

みんな頑張って合格した中、自分はなんとなく受かってしまった。
この受かってしまったという感じがこのあと付き纏います、それも泥沼のように。

苦しいんですよ、楽して受かると。だから苦しくても全力でやってほしいんです。「あれだけやったんだから、合格して当然!」と思えるぐらいまでやってほしいんです。
そうすれば、一級建築士になった時にそれが大きな自信になります。

だから今年全力を出せなくて、合格できなかったらラッキーだと思いましょう。そして来年全力でやって一級建築士になって胸を張って自信をもって、建築の仕事をやっていきましょう!


今日はこの一言のみ!

○ 全力でやらないと合格した後で苦しくなる。

            だから全力を出す! ○


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