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5万歩超歩いたって言ったら思いのほか反響があったのでルート解説

内容はタイトルのまんまです。
このnoteを読むと、京都で5万歩を歩けます(気力と体力があれば)。

5万歩超歩いた

本年、会社で長期休暇を取れる資格がありまして、紅葉期間に使ったんですよね。その紅葉休暇中に 歩いた歩数が下記の通り。

で、思いのほかいろんな人に反応いただきました。
主に、5万歩超について。

なので、ちょっとルートを解説しようというわけです。

ルート

まず、この日行った場所は下記の通り(敬称略)。
①楊谷寺
②長岡天満宮
③泉涌寺
④雲龍院
⑤今熊野観音寺
⑥清水寺
ちなみに、⑤と⑥の間で河原町三条の横綱で友人とご飯を食べました。

上記に使った公共交通機関を記入すると、
阪急烏丸⇒西山天王山
①楊谷寺
②長岡天満宮
JR長岡京⇒京都駅
③泉涌寺
④雲龍院
⑤今熊野観音寺
京阪東福寺⇒三条京阪
⑥清水寺
他はすべて歩きです。

事の発端

そもそもの始まりは、8時半に楊谷寺さんへ行かなければならないというミッションです。
そこにどうしても撮りたいものがありました。
しかし、私は運転ができません。免許は身分証明書。アクセルとブレーキ、どちらがどちらかギリわかるかな?っていうレベルです。公共の安全のために、運転しないのが吉でしょう。
したがって、自分で運転していくという手段は却下です。
タクシー、レンタカーで友人に運転してもらう等、手段を考えました。しかし、時間が早いことや前後のことを考えると申し訳ないところもあります。
そして、ふと楊谷寺さんの公式HPのアクセスを見に行きました。
すると、ハイキングでの行き方が書いてあります。

歩いていけるんや!

交通手段:歩きが決定した瞬間です。
片道50分。
残念ながら私は、片道1時間半まで徒歩圏内、片道だけで良いならば3時間まで徒歩圏内という感覚の持ち主です。
全くの無問題。
そして、道がある。
これは大切です。
ただ、進むほどにいわゆる歩道はないところもあります。
車とのソーシャルディスタンスは保ちづらい道ではあるので、もし歩かれる場合は十分にご注意ください。

いやしかし本当に素晴らしかったです。
上書院全体に光が入るわずかな時間にしか見ることができない美しい景色、このためならばどこまでも歩いていけると思いました。

帰り道というか、ここからというか

そして、帰りです。
Googleマップを見ていると長岡天満宮が近いことに気がつきます。
テンションMAXでアドレナリンも出まくってますので、疲れなど感じません。
長岡天満宮まで歩くことにしました。
少し早いながらも長岡天満宮でも紅葉を楽しむことができました。

さて、次が問題です。
今年は紅葉が遅くやや見頃からは早い場所も多い時期だったので、場所の選択は重要です。
調査の結果、泉涌寺さんへ向かうことにしました。
泉涌寺さんはやはり皇族に縁深いだけあって、非常に心遣いが行き届いた寺院です。
葉の調子があまり良くないと言われた今年ですが、泉涌寺さんならば今年なりに美しい紅葉を見ることができるだろうと思ったのです。
そして、その予想は当たり、見頃な紅葉を堪能しました。

そこから勢いに乗って、その周辺の雲龍院さんと今熊野観音寺さんへ。
近くでいろいろまわれるのは良いですね。

しかし、その辺でさすがにくたびれてきました。
たしか16時頃だったと思います。
まぁ、この時点で4万歩弱は歩いてますからね。
個人的にはなんのこれしきと思いつつやはりハイキングの影響かなぁと思っていたところ、弟分からご飯に誘われました。
そして、思いついたのがちょっと休憩すれば回復するのではないかということです。そこで、早めのご飯ならと承諾しました。
ちなみに、このときご飯を食べる店が決まっていなかったこともあり、弟分がいる京都BALのスタバまで呼び出されまして、コイツ鬼かな?と思ったのは内緒です。

選ばれたのは、河原町三条の横綱さんでした。
私は京都ラーメン部の部長でもありまして、ラーメンが大好物です。
ラーメンを食べれば元気になります。
ラーメン最高!ラーメン万歳!

冗談のようですが、本当に元気になりまして、夜は清水さんのライトアップへ行きました。
少々早いのではないかと思ったのですが、十分に色付いて大変満足でした。

そんなわけで、宿まで戻ってみると5万歩を超える歩数となっていたのです。
奇しくも西山と東山の両方を堪能する一日となりました。

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