お客さんへの手紙はコスト?投資?

◆チェーン店長が自腹で手紙を出した結果…


おはようございます!
ワクワク系・チーフエバンジェリスト
肥前 利朗(ひぜん としろう)です。

このnoteでは私・肥前が日々、
小阪裕司の最も身近にいて見聞きすること、

私自身がかつてのチェーン店長、
個店経営、
ECサイト運営企業の時代に、
それぞれの現場での経験などを通じ、

みなさんにとって有益な情報を
お届けしていきます。


私が全国チェーンの店長時代、
店長が自由に決済できる経費は
ほとんどありませんでしたから、

お客さんに店独自のレターなど
出せるはずがありません。

しかし、当時私は
ワクワク系マーケティング実践会
個人で入会していて

毎月送られてくる
会員限定情報誌も
読んでいましたので、

ワクワク系には
「絆づくり」というものがあり、

セールや売り込みではない
レターをお客さんに出して、
お客さんととても良い
関係性を築き、

楽しく商売している事例が
すでにたくさんあることを
知ってしまっていました。

当時、仕事が
とてもつまらなかった私は
ワクワク系の楽しい商売を
味わいたくて仕方なく、

自腹で封筒と便箋と
切手を買ってきて、

会社には内緒で
手書きした手紙を
お客さん一人ずつに
コツコツと出していきました。

最初に出す時は
「お店からこんな手紙を
出していいのだろうか」
とドキドキしましたが、

何通か出してしまうと
普通に出せるようになりました。

結局、
数十通しか出せなかった
と思いますが、

手紙を出したお客さんの
4割くらいが来店してくれ、

「お店から手紙もらったのはじめて!」

「チェーン店の店長から
手書きの手紙もらえるなんて
ビックリしました!
ありがとうございます!」

ととても喜んでくれました。

中には「お礼に」と
買い物かごいっぱいに
お買い物してくれる
お客さんもいました。

このようなことを
コツコツとやっていたら、

売上と利益の伸び率が
チェーンの中で全国1位に
なってしまったのです。


セールや売り込みではない
手紙やハガキを
お客さんに出すことは、
一見無駄に見えてしまいます。

しかし、
その一見無駄に見える行為に
商売の重要なポイントが
隠されています。

ということを、
小阪裕司がお話ししている動画です。

https://youtu.be/4dzlfAf2lPA
※チャンネル登録もぜひ!

ここまでお読みいただき、
「要は、
お客さんにレターを出せということね」
と思われた方は、
そうでないことが
この動画で分かります!

https://youtu.be/nOHSXkqtG1M
「ニューズレターは出さなくていい?!」
目的と手段を見極めよう!


私は
まったく同じチェーン店長のまま、
お客さんとの関係性が変わることで
あんなにつらかった仕事が
楽しくなってしまいました。

私が変わったことで
スタッフさんたちにも
笑顔が出るようになり、
接客もガンガンしてくれるようになりました。

その結果、
お客さんとスタッフたちの
笑顔と笑い声のあふれる
チェーン店となりました。


ぜひ参考になさってください。


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小阪裕司との対談動画が
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