今一番映画化して欲しい小説
10年前の出版ですが、全然色褪せない「砂の王国」
ーー以下 Amazonの紹介文ーー
全財産は、３円。
私はささいなきっかけで大手証券会社勤務からホームレスに転落した。
寒さと飢えと人々からの侮蔑。
段ボールハウスの設置場所を求め、極貧の日々の中で辿りついた公園で出会った占い師と美形のホームレスが、私に「宗教創設計画」を閃かせた。
はじき出された社会の隅から逆襲が始まる！
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箱根の山中でのレイブ
夜明けを迎える大城の講話のシーン
もー、文章力が凄すぎる
もー、このnoteを目にした人に言えるのは
「是非読んでみてよ、とにかく凄いから。
で、誰が大城役がいいか、語り合おうよ。」
「砂の王国」を読む効用
家で食事をして、風呂に入り、布団で眠れる生活に感謝したくなる
なかなかセックスはさせてくれなくても、一緒に居てくれるだけで奥さんに感謝できる
変な宗教に騙されにくくなる
ホームレスをやってみたくなる
是非読んで！！
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