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ピラティス初心者には〇〇〇ピラティスがおススメ

こんにちわ。

今日は気持ちが良いお天気ですね!

そんな時はお散歩をしようということで、お散歩がてらランチに向かっていたら、「常温ヨガ」なる文字が目に飛び込んできて、思わず「それって普通のヨガだよね」と、心の中でツッコんでしまいました!

まあ、それだけ「ホットヨガ」が増えたということなのでしょうか?

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ピラティスとヨガの認知度

「ピラティスってご存知ですか?」と質問をすると、「ピラティスってヨガみたいなやつでしょ?」と言われることが多々あります。

ヨガの認知度の高さに驚くと共に、日本で普及をしているピラティスが、いわゆるマットエクササイズであり、スタジオでマット1枚を敷いてエクササイズを行っている為、パッと見るとヨガの様に見えるだろうなと。

しかし、日本ではまだまだ知られていませんが、ピラティスには、リフォーマーやチェア、バレル、タワー、トラピーズテーブルなどなど、様々な器具が存在します。

ピラティスのマシンが揃っているスタジオを見れば、ヨガとの違いは一目瞭然かと思いますが、全国的にはまだまだ少ないのが現状ですね。

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ピラティスマシンは初心者にこそおススメ

そうした普及率の低さもあってか、ピラティスマシンを用いたレッスンは、何か特別なもので、ピラティス上級者が行うものというイメージを持たれがちです。

しかし、日頃、運動をしていなかったり、過去に運動経験が少ない方やピラティス初心者の方ほど、ピラティスマシンを用いたものをおススメします。

なぜなら、ピラティスマシンというのは、いわゆる筋力トレーニングのマシンの様に、強い負荷を加える為だけのものではなく、自分の身体に気付きを与えてくれたり、動きをサポートしてくれる為、マット一枚で行うよりも身体をコントロールしやすいんですね!

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例えば、こちらのロールオーバーというエクササイズ。

マットエクササイズの場合、重力に逆らって身体をコントロールしなければいけない為、かなりコントロールが難しいですが、リフォーマーの場合は、スプリングの力によって、身体を持ち上げる様にサポートをしてくれる為、マットよりもスムーズに行えます。

日本でピラティスと言えば「マットピラティス」といった感じですが、上記の様に、じつはマットピラティスは、何も道具を用いずに、自分の身体をコントロールしなければならない為、難易度や強度が高いものも多くあります。

その為、ピラティス初心者の方や運動が苦手な方ほど、マシンを用いたピラティスからスタートすることがおススメなんですね。

マシンピラティスのデメリット

マシンピラティスの唯一のデメリットは、「お家に無いこと」。

ピラティスやトレーニングにおいて、効果を出す為に大切なことの1つに、反復&継続が上げられます。

スタジオに来た時だけ、身体を動かしていても、なかなか効果が得られにくかったり、効果を持続させにくい為、1日5分だけも良いので、ホームエクササイズを行う事が大切です。

しかし、ピラティスマシンがお家にある方は、99.9%いらっしゃらない為、ピラティスマシンを用いたエクササイズと、家で行えるマットピラティスのエクササイズも、3種目程度教えて貰う事がおススメ!

もちろん、近くにピラティスマシンを置いたスタジオが無い場合もありますので、ご自身の環境に合わせてご選択頂ければと思いますが、可能であればピラティスマシンを使ったパーソナルトレーニングなどからはじめ、一定の動きを身に着けた上で、マットエクササイズやグループレッスンなどに進んでいくと効果的。

ぜひお試しくださいませ~。

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