【ビジネス】基本的な事…

コンサル1年目が学ぶことという本を読み始めました。結構基本的な事を書いているけど改めて見るとできていない事が多いのでとても勉強になります。

コンサル一年目が学ぶこと

結論から話す

当たり前中の当たり前の事だけど実は意識しないとできないことです。これは自戒の念も込めて。

有名なPREP法の型に従う。資料作成、メール等はもちろん、会議中や普段の会話からこのPREP法を意識して会話する事を心掛けたい。7つの習慣にもあるが、刺激と反応の間にスペースを空け、一回間を置きPREP法に従い発言をする。どうしてもすぐに回答しなくては…すぐに反応してくてはと無意識に焦ってしまい、グダグダと話をしてしまう。刺激と反応の間のスペースを意識し発言をする事を意識していきたい。

＜PREP法＞
point：結論
reason：理由づけ
example：具体例
point：結論の繰り返しで〆る

すぐに反応しなくては…と取り繕った回答をしてしまう。私も確実にあります。相手に合わせるような発言や何も中身のないスカスカの回答…もちろん自分ではちゃんと反応できていると思っている（笑）。ただし、相手から見れば取り繕っていることは明白でかなりダサいことです。

会議は結論から逆算して運営する

会議には必ずagendaを用意する。agendaとは？ただの議題と思っている人も多いと思いますが（私も半分そうでした）、そうではなく→"どういう結論を出すべきかというゴールイメージ列挙したもの”となります。

何を結論としたいのか？会議で何を決めたいのか？会議の最後で何が決まっていればいいのか？をagendaとして明確にする事で話がぶれる事はない。これがただの議題（目次のようなイメージ）では話が進んでいくうちにぶれてしまう事が往々にしてある（多分皆さんも経験があると思います）。

①この会議でどういう結論が得たいのか？
②その為にはどういう段取りをするのが良いのか？
③どういうふうにそれを決めていくのか？

そもそもagendaがないMTGも結構多い…これ何の会議だっけ？って冒頭から？？？な事もある。最低限のマナーですよね。やっぱりこういう基本的な事は常に丁寧にやり続けないといけないと思う。

さて、やろう。目標達成の為に沈思黙考し、熟考し、何が何でもやり遂げるという意識を強く持って業務を推進する。