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自分の人生を生きたい(他人の思惑で動かされたくない)

※stand.fmでこの内容の音声配信を聴くことができます。

こんにちは、TOSHIです。

私は「自分の人生を生きたい」という気持ちがかなり強いです。その背後には、「他人の思惑で生きたくはない」という思いがあったようです。

自分でも驚いたのですが、ここはかなり根深いものがありそうです。

なぜ真実を知りたいのか?

たまたま会話の中で出てきたことです。

「仕事以外に今、関心のあるものは何ですか?」と聞かれたのがきっかけでした。

私は社会的なこと、政治や経済、歴史などに関心があって、本を読んだり講座を買って学んだりしています。この数年は特に、ここに時間とお金を費やしてきました。

「なんでそんなに興味があるのですか?」と聞かれて、改めて考えてみました。私がその分野に関心があるのは、単なる知的な興味ではありません。面白くて学ぶというよりも、「学ばないといけない」という気持ちの方が強いように感じます。

「真実が知りたいから」というのが、パッと出てきた答えです。「では、なんで真実が知りたいのか?」

【他人の思惑で動かされたくない】という強い気持ちが私の中にあることに気づきました。

「騙された」「裏切られた」と感じた体験

私はいわゆる「優等生」として、親や学校の期待に背かないように、要求に応え続けて育ってきました。

その結果、社会に出てから苦しみ続けます。これは私の被害者意識の強さというか、被害妄想的なところもかなりあるとは思いますが、私としては「騙された」とか「裏切られた」と感じました。

その体験が私に、もう【他人の思惑で動かされたくない】という気持ちを生じさせたのではないかと考えています。

素直すぎるのも問題

振り返ってみると、本当に私は素直だったと思います。疑うことなく、信じてしまうことが多かったのです。

たとえば、大学に入って独り暮らしをして、最初に購読した新聞が朝日新聞でした。たまたま最初に勧誘に来たのが朝日だったくらいの理由だったと思います。新聞に差があるなんて知りませんでしたし、大学生なんだから新聞くらいちゃんと読まなきゃくらいにしか思っていませんでした。

大学生の頃の私は、日本は悪い国で、日本政府は国民が常に監視していないと戦争してしまう、みたいなことを本気で思っていました……。

そしてこれはまだ6年前くらいのつい最近までのことですが、「増税もやむなし」と思っていました。「消費税は20%になっても仕方ないんじゃないか」くらいに、何の疑問もなく思ってしまっていました。

これらが真実ではなく、事実の一つの側面に過ぎないこと、その背後には誰かの思惑があって、利権があるらしいことを知りました。

まとめ

私の情報発信など発するメッセージには、「自分の人生を生きよう」というものが随所に埋め込まれています。

さらに、その背後には「他人の思惑に生き方を左右されるべきではない」という信念が潜んでいます。

もちろん、これを強制するつもりはまったくありませんが、自然とそういうメッセージ色が強くなっているな、と改めて感じました。

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