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インカのめざめのポテンシャルの高さに思わず参りましたと言ってしまった件

「インカのめざめ」という名のじゃがいもをご存じでしょうか。

数年前から時々購入して料理に使っていたのですが、このたび北海道音更町のふるさと納税返礼品という形でついに箱買いをしてしまいました。
なぜならば我が家の定番料理「手羽中とポテトのガーリック焼き」にはインカのめざめが必須なのですが、頼りにしていた職場帰りに立ち寄れるデパ地下でインカのめざめをみかけなくなってしまったからです。

インカのめざめは肉質があざやかな黄色をしており、水分はやや少なめ、食味はなめらかでキメ細かく、ほくほくさと粘着質のバランスが絶妙で、加熱したものを黙って出されればサツマイモか栗か?と思ってしまうようなほのかな甘さを持っています。つまり非常においしいお芋なのです。

しかし今まで我が家では前述の「手羽中とポテトのガーリック焼き」に使うために購入してそれのみに使いきっていたことから、他の料理方法を試してみようなどと思ったこともなく、今回箱買いしたことによって複数の料理方法を試してみる機会を得たのでした。

そして思ったこと。
蒸す、焼く、煮る、揚げる...どんな料理にしてメッチャ美味しい!!
そのポテンシャルの高さにびっくり仰天し、こりゃ参った!と思った次第です。

今回試した料理は...

★フライドポテト・・・水分が少なく甘みがあるため、男爵いもなどとは食味は異なりますが、塩、フリーズドライのスイートバジル、ケチャップ、マヨネーズなどをつけて食べてみましたが、どれとも相性がよく、味変で限りなく食べられる気がしました。

★じゃがバター・・・炊飯器に半分に切ったインカのめざめ数個と半分浸るくらいの水をいれ、お米を炊くのと同様にスイッチオン。私は高速炊飯でやってみましたが、いい感じに蒸しあがりました。バターを塗っていただきました。シンプルで優しい味。

★あっさり煮・・・豚ひき肉、インカのめざめ、タマネギ、いんげんを軽く炒め、水・コンソメ顆粒・さとう・しょうゆをいれて落し蓋をして火が通るまで煮るだけ。ぐつぐつ煮てもほとんど煮崩れせず、お箸で割るとほっくほくのできあがりです。さとうとしょうゆはやや控えめにしたほうがインカのめざめのおいしさが引き立ちます。

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★ポテトグラタン・・・炊飯器で蒸かしたものを軽くつぶし、ホワイトソースとチーズをかけてオーブンで焼きました。これも無限に食べられそう。ボリュームが欲しい場合は細切りにしたベーコンやコンビーフを加えてもおいしそうです。

★手羽中とポテトのガーリック焼き・・・我が家の鉄板メニュー。手羽中、少し厚めの半月切りに切ったインカのめざめときたあかり(ここ重要!「インカのめざめ」だけだと水分が少ないためモソモソしてしまうのですが、水分の多い「きたあかり」と一緒に焼くことで相乗効果が生まれます)、タマネギの薄切り(といってもあまり薄すぎず)を鉄板にドバっと入れ、ハウスの香りソルト・ガーリック&オニオンとオリーブオイルを上から適当にかけて全体になじむように混ぜ、食材が重ならないようにならして、220度のオーブンで15分~20分焼きます。4つの食材のおいしさが混ざり合って、レストランレベルのおいしさになります。

ネットで調べたところ、ポテトチップや焼酎にも加工されており、新たな需要の開拓が期待されているとのこと。やはりポテンシャルの高さはピカイチのようです。

皆様もぜひ機会があったら召し上がってみてください。

stand.fmでもインカのめざめ愛を語っています!
https://stand.fm/episodes/5fdcae4e9c5ceb320410b0a1
カルビー(黄金ポテト インカのめざめ)
https://design-trekker.jp/design/illustrator/illustrator-clipping/
カルビー(じゃがクリスピー)※期間限定
https://www.calbee.co.jp/newsrelease/200303a.php
焼酎(インカの目覚め) 
https://otodoke.tsuruha-gr.com/tsuruha/product/show?productId=824

サポートいただいたら寿命が延びます。たぶん💛