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東大理系2年生の1日


はじめに

こんにちは。理科二類2年の鈴木です。以前進振り体験記にも書かせていただきましたが、工学部の化学システム工学科に内定しました。
そして、ついに後期から学部の授業が始まり、新たな生活も始まったので私の1日について少し紹介させてもらえればと思います。
(少し前の”東大文系2年生の1日”の記事を参考にさせてもらってます🙇‍♀️)

平日

6:30-7:00起床→7:30出発

大学生になり、夜が遅くなり朝も遅くなってます、、。ただ、私の所属する学科は週4日も1限があるので起きなければならないのです。寝起きだけはいいので、目覚ましと同時に飛び上がるように起床。急いで、朝ご飯、着替え、と済ませて家をでています。
(東京の華のJDには程遠い朝です、、)

8:30-12:10 午前授業

工学部のほとんどの学科は本郷での授業が始まっていますが、化学系学科は駒場に取り残されて授業を受けています。教養学部の前期過程とは異なり、ほぼすべての科目に”化学”という名前が付き、授業内容も専門的なものとなりました。今は3年生から週3日で始まる実験の準備段階として講義形式の授業で化学を学んでいます。

12:10-13:00

授業が90分から105分になったことで、昼休みはだいぶ短くなりました。寒いのが嫌い(なので並びたくない。。)&食べるのが遅いので、学食には行かず、生協などで買ったものを友達と空き教室で食べています。私の学科は選択授業が少ないので、学校にいる時間は学科の友達と過ごすことが多いです。

13:00-16:40 午後授業

上述の午前授業と大差ないので、ここでもう少し詳しく授業についてお伝えします。授業は出席をとられるものが多く、課題も出ますが、提出期間がその日、長くても1週間と短いものが多いのでそこまで重くはありません。成績評価は主にテストです。4年生の研究室振分けに向けて頑張っている人が多く切磋琢磨しています。(ただ、びっくりなのは、研究室振分けの決め方は生徒で決めるそうです。例年は半分が成績、半分は話し合いと聞きました。友達は椅子取りゲームがいいと言ってましたが、、。)

放課後

ここまでは工学部学生のスタンダードな過ごし方だと思いますが(たぶん、、)放課後は人それぞれだと思いますので、ここからはあくまでも一つの例として、こんな人もいるんだ、という感じで見てください。
私は週に1、2日は授業後に駒場キャンパスでバレーボールをしています。多くの友達が本郷で授業を受講する中、駒場なので、2年後期にもバレーができることに感謝しています!(学科ありがとう!)
サークルのない日は授業後に勉強、バイトをして、夜ごはんは、人と話すことが大好きなので、サークル、学科、クラス、高校同期の人などと一緒に食べに行くことが多いです。大学生の時間の過ごし方は十人十色だと思うので、自分と違う人の体験談や考え方を知るのはとても面白いです。
もちろんお家で課題やテスト勉強をしたり、映画や読書を楽しんで過ごす日もあります。やることを決めずに好きなことをするのが私に合った生活スタイルみたいです(笑)

23:00-25:00 就寝

1限に行くことに備え、はやめに寝る支度をしてベッドに入るようにしています。とはいえ、やっておきたい課題をしたり、家族と話しすぎたりして遅くなる日もありますが、、。スマホを睡眠モードにして、充電器にさしてベッドに入ると早く寝れると思います。あと、睡魔に負けそうなときはさっさと寝て、朝早くに勉強した方が結構集中できたりします。(参考までに)

休日

休日は、サークルやバイト、勉強をする日もあれば、ドライブ、旅行、ショッピングなどをして楽しむ日もあります。基本、外で友達と遊ぶのが好きなので、その予定をモチベに(お金と課題の余裕を作るため)バイト、勉強を頑張っています!

終わりに

こう書いてみると、習慣的にやってることは少なく、予定を立てずに過ごすことが多いことに気づきました。そして、割と自由にいろんなことに挑戦し、楽しめている気がします。一般的な東大生の過ごし方かはわかりませんが、大学生の時間の使い方は無限大のパターンがある!と思うので、ひとつの生活スタイルとしてお伝えできていれば幸いです。
東大特進には様々な個性的なスタッフがいるので機会があれば、ぜひお話を聞いてみてください!





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