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東大本番レベル模試 受験前のアドバイス【高2むけ】

文科三類2年 小倉朋子(愛知県・旭丘)


まだ東大の問題がどのようなものなのか知らない方も多いと思うので、今回の東大本番レベル模試で東大の問題を知って合格までの距離を理解し勉強計画を立てる一助としていただければと思います。また、東大型の問題の形式の練習にもなると思うので、どういう順番で問題を解くのかなどの作戦をあらかじめたてて模試に挑むと良いと思います。点数や判定のことは気にせず、東大本番レベル模試から学べることを最大限学んで今後の学習にいかしていってください。もしなにか相談したいことがありましたら、いつでもお電話ください!

文科一類1年 菊池悠真(群馬県・四ツ葉学園中等教育)


部活も盛りで、受験勉強を本格的に始めている人も少ない今、東大本番レベル模試を受験することへの躊躇いは少なからずあるでしょう。私もそうでした。ですが、絶対に受験すべきです!メリットを3つあげます!
①東大入試の形式を早期に掴むことで、学習の方向づけを的確に行える!
②解説授業も利用した復習の徹底が、自らのスキルアップに効果的である!
③周囲の人より早く受験と向き合っているという自覚が、自信やモチベーションに繋がる!
受験まで1年半以上ありますし、模試の出来はそれほど問題ではありません。当たって砕けろの精神で受験できるのも、高2生の特権です(受験生時代に模試の成績が悪いと精神的にも辛くなります笑)。とにかく、矜持をもって東大本番レベル模試の受験を頑張ってください!"

文科一類1年 有馬万奈(東京都・桜蔭)


今回の東大本番レベル模試が初めて受ける東大二次試験型の模試だ、という方も多いのではないでしょうか。年に数回しか開催されない冠模試は、問題形式を把握し、時間配分の感覚・受験生と一緒に模試を受験する緊張感などを体験する貴重な経験です。もちろん成績も重要ですが、まずはあまり気負わずに、実力試しをしてみてください。また、大切なのは復習です。意外と解ける、という方もいるかもしれませんが、全く歯が立たないという方がほとんどだと思います。自分の弱点を見つけ、今後の計画を改善するにあたって模試は最高の指示薬です。ぜひ、自分がどこでつまずいているのかを意識しながら復習するようにしてみてください。

文科二類1年 小原日菜(千葉県・千葉)


高校二年生の一年間は数学や英語などを伸ばすのに最適な期間です。高校生活にも慣れ、なかだるみしがちだと思いますが、今回の模試を経て自分の課題を見つけ、克服に向け取り組んでいってほしいです。二年生には東大本番レベル模試の問題はとても難しいかもしれません。しかし、この時期から東大レベルの問題に取り組み、形式に慣れておくことは受験生の時にとても役立ちます。二年生は東大の二次試験の形式の問題に触れる機会はあまりないと思うので、この機会を大切にしてほしいです。模試の後はしっかり復習して、なぜできなかったのか、どうしたらできるようになるのかを考え、今後の勉強に生かしていってほしいです。

理科三類2年 渡邊弘士(東京都・開成)


高2のうちから東大本番レベル模試を受けるメリットは多くあります。まずは、本番の形式を知れることです。東大は問題の形式、傾向がはっきりしています。これらを今のうちに把握することができれば、高3に向けての勉強の計画が立てやすくなります。次に、難しい問題に食らいつく意識が養えることです。おそらく高2の段階では理科など歯が立たないと思います。それでも、どうせできないからと適当に受けるのではなく、一問でも多くの問題を拾えるように最後まで粘りましょう。この意識があるかどうかは、高3後半になった時に大きな差を生むことになるはずです。

理科一類1年 渡辺悠生(東京都・駒場東邦)


東大本番レベル模試は、高3生向けに設計されているので、高2のこの時期では中々点が取れない人が大半だと思います。しかし、解いてみると意外と手が進む問題もあると思います。数学や理科は大問の最初の方だけ手をつけられたり、国語も現代文だけは何となく解けたりすると思います。英語に関しては、知らない単語や文法は所々あっても、ひとまず解答を作ることは出来るかもしれません。解けそうな問題に取り敢えず取り組んでみて、出来なかった所は分かる範囲で復習すれば、解ける問題は確実に増えると思います。

理科三類1年 石黒杏奈(東京都・桜蔭)


高2ですと理社を始めたばかりという方がほとんどでしょうし、数学もまだまだ全範囲習い終わっていなかったり、土台となる基礎の演習しかしてきていない方も多いと思います。ただ、英語に関しては、これまでに身につけたことをフル活用すればある程度戦えるはずです。高得点を取らなければいけないと焦る必要はありませんが、丁寧に取り組んでみてください。これから受験までずっと、安定して皆さんを支えてくれる科目になると思います。

理科三類1年 丸小野成輝(山口県・高水)


今回の東大本番レベル模試は、自分が既に手をつけた範囲の中で、自分の苦手範囲を特定するための場にすると良いでしょう。多くの人は入試の全範囲を終わらせているわけではないと思います。今回の模擬試験は、東京大学の個別学力試験の難易度と現在の自分の学力の距離を把握し、それを詰めていくために何をすれば良いのかを探す機会にしましょう。まだまだ時間はたっぷりあります。ぜひ、今のうちに苦手をできるだけ残さないように学習を進めていきましょうね。

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