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♫春を呼ぶコンサート


「未就学児OKのコンサートをしたい」
ずっと願っていた夢が一つ現実になります。


横浜市の大倉山記念館で
コンサートを開催することになりました。

数々の奇跡が重なり、
2月5日、6日両日
大倉山記念館を使えることになり、
敬愛するピアニストの久元祐子さんと、
ジプシーバイオリニストの古館由佳子さんに
出演のお願いをしたところ、
奇跡的に日程が空いていたので、
可能となったのです。

11月すぎのこと、
開催までに2ヶ月しかありません。

願って思い描く夢は叶うものですね。

NPO マリゴールドの魔法 代表として考えました。

冬来りなば春遠からじ 

これまでもの厳しい季節があってこそ、
希望のある明るい日がやってくるという意味もあります。

2021年4月には微力ながらも
何かできることをしたいという思いから
NPOマリゴールドの魔法を立ち上げました。

2020年の春から丸2年、
わたしたちはこれまで経験のしたことのない
不安に満ちた生活をしてきました。

小さな子供たちは、
マスクをすることが当たり前の生活を強いられ、
お友達を一緒に遊ぶこと、
戸外で経験することもめっきり減りました。

この状況をなんとかしたいと思っていたところ、
美族の邑代表のご厚意を受け、
大倉山記念館での企画が可能となりました。
そして、久元祐子さん、古館由佳子さんが、
主旨にご賛同くださり、
夢のようなコンサートを開催することになりました。
感謝でいっぱいです。
コンサートに行きたくても
なかなか子連れでは行けないと思っている方々に
ぜひいらしていただきたいと思います。

そしてその子供たちを
そっと見守っていてくださいますように
お願いいたします。


ボランティアとして
コンサートに関わってくれるお友達、
協賛してくださる企業の方、
応援してくれる市民の皆さん、
小さな輪が広がっていきます。
リスト・ハンガリー文化センターに
後援していただけるようにもなりました。

子育て真っ最中のあの時、
子連れはどこにも行けませんでした。

預けるところもないまま、
無我夢中で家業と育児の
両立にあたふたして過ごし、
子どもの寝顔を見ながら、
ため息をついていたあの頃。

子どもと一緒に行ける本物の
コンサートがあったらなあ…
と思ったものでした。

ずっとずうっと持ち続けてきた
夢のコンサート
それが実現するのです。

それも、横浜市の
歴史的建造物である大倉山記念館で…


大倉山記念館は
実業家で後に東洋大学学長を務めた大倉邦彦(1882-1971)により昭和7年(1932)「大倉精神文化研究所」の本館として創建されました。
昭和56年(1981)横浜市が寄贈を受け、大改修のうえ建物の保存を図るとともに、昭和59年(1984)横浜市大倉山記念館として生まれ変わり、平成3年(1991)には横浜市指定有形文化財に指定されました。
開館以来、1万人以上の入場者を集める「大倉山秋の芸術祭」、こどもの日にちなんだ「こどもフェスティバル」、12月の「小さな丘のメリークリスマス」、など地域に密着した催し物が多数行われる文化施設として市民に親しまれています。
また、ギリシャ神殿様式のピロティー、昭和初期の雰囲気を残す第5集会室、神社建築の木組みを取り入れたホール、エントランスなど、映画やテレビのロケ地としても数多く活用されています。

ほんとに素敵な建造物です。



定員80席のところ、
コロナ感染防止対策のため
最初から40席ですので、
まん延防止等重点措置適用となっても
開催が中止、延期という状況にはならないと
思っています。


たくさんの皆さまには
いらしていただくことができなくて残念ですが、
このコンサートを手始めに、
これから子どもたちのためのコンサートを
企画して行きたいと思います。



↑これは私の撮影です❣️

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