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強くなりたいならプライドは大きくもて

才能の差は小さいが、努力の差は大きい。継続の差は、もっと大きい

嵐の大野くんも引用していた作者不詳の名言ですね。

継続が継続が大事なのは、わかる。

でも難しい。。。

そんなことありますよね。


そもそも継続ができる人とはどんな人でしょうか。

私は、プライドがある人だと思います。


 
さて、プライドを持つこと。

日本では「プライド」というと

マイナスのイメージが先行することが

多いのではないでしょうか。


プライドが高い、とか変なプライド、とか

プライドにはネガティブ印象を連想させたり、

マイナスなイメージの形容詞がついて

使われることが多いことが

理由にあるのではないかなと思うんです。


でもね、思うんです。


起業家や何かを成し遂げたいと思う人ならば

プライドは持っていないといけないと。


何かを成し遂げたいとか成功させたい、

と思うときに初めに必要になることが

大量行動、というものです。


たくさん行動して、

とにかく自分の中に経験値を積む、という段階。


その段階を経ると自分の経験の中に

たくさんサンプルが溜まり、

ノウハウも溜まります。


効率的なやり方も溜まっていきます。

すると次に質が高まっていきます。


質が高まると他者との比較をされたときに

選ばれるということができます。

なので、初めに起こす大量行動って

めちゃくちゃ大事なんです。


とりあえず、やろう、

という単純に聞こえる作業。


これがないとまず始まりません。

これをやり続けられる人が成果を手にしていきます。


そして、この初めの大量行動を

私たちにさせてくれるのが、プライドだと思うんです。


ちょっとプライドを持つことの

メリットをここで話させてください。


私は負けること、

他の人よりもできていないことは好きではないです。


誰しも、負けることやうまくいかないことが

好きな人はいませんよね。


自分が好きな自分でいたいので、

起業当初、10回連続断られた時は

プライドはズタズタでしたよ。


でも、もっと良くなってやる、

とか、

このままの自分じゃ嫌だ、

と思ったから努力できたし、

新しいことにもチャレンジしてこれました。


プライドがあった、他の言葉で言えば、

要は、負けず嫌いだったのです。


当時は結果が出ない中で

一生懸命やっている自分が好きではありませんでした。

だって人として歪んでるなーと思う人の方が

売り上げが上がっていたのを横目で見ていて、

泥臭く頑張っている自分が恥ずかしくなったからです。

でも今思うと、負けず嫌い、プライドがある、

というのは、

成功するための立派な才能だったと思います。

羽生結弦さんも相当の

負けず嫌いだったそうですね。


『負けても悔いはない』は嘘。勝てない試合が楽しいわけがない

と言っているそうです。


話を戻すと、

もし大量行動ができないと悩んでいるならば、

自分のこれだけは負けたくない、

という心の中のプライドに焦点を当ててみてください。


なぜあなたが伝えなければならないのか?

伝えて何を実現したいのか?

そう言った部分です。


何のプロでありたいのか?

という答えの回答にも近いかもしれません。


自分なりのプライドを見つけたら、

ぜひ大きく持って欲しいです。


高く持つのではなく、大きく持つのです。

そしてそのプライドを糧に

大量行動していきましょう。


プライドを高く持つと、

周りが見えない自己満足になります。


先生業の方、コーチの方の中には

人としてとても謙虚な方が多いなと感じています。


もっと知識を身につけたい、

教え方を学びたい、

と常に自己研磨。


それは素晴らしいことです。


でもその謙虚さがマイナスに作用して、

遠慮になっている人をたまに見かけます。

これでいいのかな?

もっとこうしたらいいのかな?

〇〇さんにこう思われたら嫌だなどうしよう、、


みたいにぐるぐる考えて

気がつけば時間が経ってしまう。


ビジネスのことになると

割と引っ込み思案というか

完璧主義の方が多いように思います。


時間というのは行動している時ではなく

迷っている時や判断を先延ばししているときに

あっという間に過ぎます。


本当、あ!っという間


もしSNSでの投稿や大量行動が苦手という前に、

自分の中でのプライドは何か?

探ってみることをお勧めします。


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