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優しい人がお金持ちになる方法

ほとんどの優しい人はお客さんに優しくあることに忙しく、

お金を稼ぐ余裕がないように感じることがあります。


私は過去、一生懸命、みんな平等に

優しく接してきた時がありました。


深夜3時までクライアントさんの問題、

悩みに寄り添ったこともありました。


でもお金を稼ぐようになり、

素晴らしいお客様に囲まれ始めたのは、

そんな優しさの出し方を少し工夫してからです。


私の周りには、責任感がある人、

真面目な人、優しい人がたくさんいます。


特に、先生と呼ばれる立場の方が多くいらっしゃいます。


今日は、そんな優しく責任感があって

真面目な方が、ストレスなく人と接触ながら、

お金を稼ぐ方法についてお伝えしようと思います。


簡潔にお伝えすると、

優しい人でもお客さんの前では

「いい人」にならず

「プロ」でいろ

ということです。


私のクライアント様で、過去にこんな方がいました。

とても優しく、真面目な塾の先生でした。

真面目であるが故に、

一生懸命お客様に満足がいく接し方をしようと、


お客様の顔色や機嫌をとても気にしていました。


日々、


「さっきの発言は、嫌われたんじゃないか」


「自分から、次も買ってくれるのか不安だ」


「高い、と言われたらどうしよう」


などを考えていたようでした。


彼は日々こんなことを考えているので、
仕事はあまり楽しくなかったようです。
 

特に保護者との面談が苦痛で仕方がなかったと言います。

「どうしても話したくない」

「何を話したらいいのかわからなくて、
 間がもたない時が辛い」

などおっしゃっていました。


その時、私は一言、彼に言いました。

「いいひとになろうとしてませんか?」

私には、彼が一生懸命に相手から尊敬されよう、


好かれよう、としているように見えたのです。
 

もちろんお客様と喧嘩することは
よくありません^^;
 

でも、私たちの仕事って、

いい人になること、でしたっけ?

違いますよね。


その人のお気に入りになることでも、ないはずです。

お気に入りになろうとすると

本来の目的を見失ってしまいます。


さらによくないのが、

お気に入りになろう、

いい人になろうとするあまり、

仕事の質が安定しないことです。

 

お気に入りになった場合は相手と

うまくコミュニケーションが取れる、


でもお気に入りになれなかった場合は

モチベーションが安定せず顔色を伺ってしまう。


これではやる気も安定しないですし、

仕事が楽しくなくなってしまいます。


私たちの仕事は、

いい人になることではなく、

サービスのプロとして、

お客様に価値を提供することのはず。


優しさは、相手に気に入られるために

使っていたら要注意です。


お客様の目の前でプロであるために

一生懸命お話を聞いたり、

ちょっとした気遣いを見せたりすることに

使う方が気持ちがいいと思います^^

 
あなたがあなたの優しさという才能を

効果的に使えますように。

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遊びに来てくださいー^^




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