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相手の視界を開く方法

今日は、朝から夜まで、1日中セッションでした。

今、温かい飲み物を飲みながら、

とっても印象的だった表情があったなぁ

と思い出しています。


今回は、クライアントさんのSさんの

目が開いた表情が印象的でした。

彼の目の瞳孔がパッと小さくなり、

姿勢が後ろにもたげられました。

「あ〜〜っ
 そうだったのかぁ〜〜〜っ」

嬉しいような

がっかりなような

びっくりなような感情が混じっていました。


しばらく、彼はその気づきの衝撃と

驚きに放心していました。


その後にすぐ彼は、

自分の居場所を見つけ直したような様子で、

腰を据えて次の動きに気合が入っていました。


こんなふうに、

セッションごとに大きな気づき、

動きがあるクライアントさんはたくさんいます。


「今日のセッションの録音で

 セミナーが一本出来ますね❗️」

というお声をいただくこともありました。


私の場合、1日に4人ほどセッションを

入れているので、その日1日だけで

いろんなドラマがあります。


セッションが終わると、

嬉しくもクライアントさんからは


「かなり道筋が見えた❗️」

ですとか、

「これからが楽しみです!」

などのメッセージをいただきます^^


腑に落ちた感があったご様子の時は

私も特に嬉しく思います。

・・・・・・・・・・

お客様に価値を実感していただくことは

商品の品質が問われるところでもあるので、

私はとても大切にしています。


 
カウンセリングのコツはあるか、

とたまに聞かれます。


そのポイントは、

ただただレクチャーするのではなくて、

相手の頭の中を

とことん理解することから始まるかな、

と思っています。


その中でも、

問題を抱えている相手が持っている

考えの前提は何か

を理解した上で、

策を考えて行くことを大事にしています。


 
クライアントさんからは悩みが毎回来ます。



いつもダメだ

厳しそう

わからない

出来ない


これを、何に対していってるのか

いつそう感じるのか、

など具体的に聞いて行き

相手が持っている考えの前提を

明確にしていきます。


そして、その前提はそもそも必要なのか?


適切なのか?を問いかけていく。


すると、問題自体が原因なのではなく、

そもそもの考える前提が


本人を苦しめる原因だったりするんだよね。


 
視界は少しでも広い方が、


綺麗な星はたくさん見えるものね^ ^


お付き合いするかた、

ご縁をいただく方を大切にするためにも

ぜひ参考にしていただけたらと思います^^

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