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「Kamuy」東川展

写真展の設営が無事終わりました。

朝から暗くなるまで、何時間も動き続けてくださった東川町写真の町課スタッフのみなさんに感謝です。レイアウトはほぼ作り上げていたものの、実際に写真を置いてみると微調整が必要なことがよくあります。もちろん今回もありました。ただ、今回はそこからが面白い。次のアイデアが出てくるのです。東川賞の展覧会を作り上げてきたスタッフの経験がこういう場面で生きてくるのですね。彼らはいわば公務員。でも、いい意味で公務員らしくない働き方なんです。臨機応変に現場で対応できる能力って当然必要なのですが、ここまでできる公務員って中々いないのではないかと思います。なぜって僕自身も元公務員だからわかります。

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隣町に住む写真家のために写真展を企画してくれ、こうして全力で協力してくれる東川町、素敵です。この恩は写真で返すしかありませんね。

展示期間は9月12日から10月17日までのロングランです。週末を中心に僕も在廊しますので、ぜひお越しください。面白い仕掛けを用意しています。

ギャラリートークは10月10日の予定で計画を進めていきます。こちらもぜひお越しください。


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