木とコーヒーの温もり~買ってよかったアイテム005~

コーヒー大好きTOSHIKIです。
今回は買ってよかったアイテムシリーズ第5弾。日々コーヒーを愛飲している私が、コーヒーをよりおいしく飲むために購入したカップのお話。
ご紹介するカップはこちら。

購入した経緯をお話しすると、普段はネスプレッソをメインに飲み、休日に自分でドリップコーヒーを淹れて飲むというのがよくあるルーティンだったのですが、4月から3か月東京で研修があったため、ネスプレッソを置いていかざるを得なくなり、かつ飲用のコップもスノーピークのチタンマグをスープやコーヒーなど兼用に持って行ってました。でも家でコーヒーを飲むことはやめたくなかったので、ドリップ用の道具だけは持参していました。
で、東京暮らし3週間目、その時の住まいのマンションのすぐ近くにカフェがあり、たまにそこでコーヒー飲みながら仕事したりしていたのですが、そのカフェで豆も買ったりする中で、グッズもチラチラ眺めていたのです。そしたら目についたのが今回ご紹介している木の器でした。
まさに一目ぼれでした。
ケヤキを切り出したすべて一点ものに値するデザインと、ふっくら丸みを帯びた落ち着いたフォルム。カフェの店長さんに伺うと、コーヒーをおいしく飲むために形も素材にもこだわった品だそうで。そして迷わず購入。早速部屋に戻りコーヒーを淹れて飲んでみました。
素晴らしい。胴部は厚めで手で持っても熱を伝えにくく、飲み口は胴部より薄く加工されており、木の毛羽立ちもなく口当たりも抜群。そして飲む瞬間に鼻腔に伝わるコーヒーの香り高さ。飲みやすさも相まってコーヒータイムがより高価値になりました。
購入ページにも記載がありますが、「コーヒーの香りと味わいをもっと楽しめるカタチのカップを作りたい」という想いで作られたという文言にたがわぬ素晴らしい製品です。
大阪に戻ってきてからも、ネスプレッソを飲むときですらほぼ毎日これで飲んでます。
木なのでそう簡単に割れないというのもいいですね。

どんな空間にもなじみやすいのも素晴らしいです。
こちらのカップ、すべて手作業で作られているため、在庫状況はその時々で変わるようなので、見つけた時に買うのが吉かなと思います。
少しお高いですが、個人的にはほぼ一生ものだと思ってます。気になる方はぜひ調べてみてください。

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