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より多くの仮説を見つけ、多くのtrial and errorをした者がQOLを上げる時代

よく一つのモノ、コトに人生をかけてチャレンジする者がいる。その唯一無二のものに対して自信と誇りを持ちやり続けるのだ。これは例えばインターネットが普及していなかった頃、インターネットを普及させるためだけに先人達が寝る間も惜しんで努力していたことに似ている。

その頃はそれでよかった。実際にインターネット普及で一攫千金を果たした者は数多く居ただろう。情報がまだ民主化されていなかった距離がかなりある当時では狭い行動範囲の少ない知識の中で自分が信じられるモノ、コトにフォーカスするしかなかった。

だからその中でもインターネットというのはよりフォーカスするのに値するモノだったんだろう。
しかし、今は違う。情報が民主化されどこにいても同じレベルの情報を扱えるようになった上、世の中にはもうすでに便利なモノやサービスが渋滞している。

その中で一つのことだけフォーカスするのはナンセンスだ。より多くの情報をキャッチできるからこそ、より多くの仮説を見つけられる。これ売れるんじゃないか?、これ面白そう。こういう仮説が人生のQOLを上げる。そして思いついたら即行動だ。仮説は検証するためにあるからだ。売れそうと思ったらどこかで売ってみる。

別に一般人でも簡単に始められるメルカリやココナラからでも良い。まずやってみる。そして面白いと思ったことに対してもすぐやってみる。限られた人生の中でQOLを上げるにはこれが1番良いと思うのだ。人生は思っている以上に短い。やりたい事を即やれない人間はQOLを上げるどころか後悔で人生を終えることになるのだろう。

また、この時代だからこそtrial and error(試行錯誤)は本当にメリットしかない。何故ならばインターネットがなかった昔は広く多く情報をキャッチできないため、何かチャレンジすると失敗した時に次の仮説を見つけるのに相当大変だっただろう。だからチャレンジができなかった人は多い。

しかし、今はやった者勝ちである。より多くのチャレンジをしてより多くのエラーをした者がQOLを上げるチャンスを手にする。情報の民主化はそれだけ価値のある者なのだ。今の時代生まれた環境で人生が変わる所謂親ガチャなんてのは一切関係ない。スマホを持っていれば誰でも平等にQOLを上げられるそんな時代なのだ。


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