毎日昨日とは違う“新しい”をし続ける、生み出し続けるコトの意義

日本に飽きてきた。僕はそんな感情に偶になる。
日本はなんといっても美食の国で特に東京は東京いるだけで世界中の美食を食べられるような素晴らしい街である。あとは豊かな自然だろう。国土の2/3が森林の先進国はかなり珍しいだろう。

ただ、新しい事好きの僕に取っては一回りするとなんかすぐ飽きてくる。美味しい食べ物も美味しいまでだ。豊かな自然もあー綺麗だなそれまでだ。偶にで良いのだ。別に毎日美味しい物を食べなくても、豊かな自然を見なくても、人は幸せに生きていける。

そんな事よりかは毎日昨日とは違う新たな発見をしていく事が幸福につながると思うのだ。そして何よりも経験値になる。美味しくない物を食べるのも時には良いだろう、綺麗でない場所に行くのも時には良いだろう。そう思うのだ。

だからこそ、僕は昨日とは違う何かを毎日するコトを心掛けている。例えば、昨日食べたものは今日食べない。昨日行ったところは極力行かない。こんな些細なことでも良い。これはビジネスも同じである。特にビジネスは毎日同じコトを繰り返しているようでは、常に続く事業にはならない。

毎日少しの変化をもたらせる。または、毎日新しいことを探っていかなければならない。マーケットは常に変動し、モノの価値も物凄い速さで変動しているからだ。だから僕はあらゆる事業に関しても常に新規事業を探っている。毎日新しいことを考えているのだ。

現状満足は衰退していくしかない。常に向上心を持つことが現状維持へと繋がると信じている。またその上に、毎日新しいことを生み出し続けることが現状維持→成長へ繋がると思うのだ。だから僕は明日も今日と違うことをする。違う物を食べて、違うところに行く。そして違う何か新しいものを考える。