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エロをビジネスにして社会貢献をしている人達

恵比寿にある100%オーガニックフルーツを使用したトラディッショナルバー。地下にあるので雰囲気はまた良い。昨晩は仕事仲間のSくんとお酒を飲みながら様々なサブジェクトが飛び交った。

特に面白かったのが彼が今注目しているエロのビジネスだ。彼はもともと自らがオタク気質が強かったみたいで、ITや本や雑誌漫画などのあらゆるジャンルのオタク向けソフトやアイテムを売ったりしていたという。

で今回は今流行りのAIを利用した絵ベースのオタクアニメキャラのエロ本だ。僕はこういう裏ビジネスというか、表の社会で堂々としてるビジネスではない事業に携わったことがないため、その仕組みが全然わからなかったのだが、話を聞いてみると結構面白い。

仕組みはこうだ。オタクというのはその対象物以外にはあまりお金を使わない。例えばアニメオタクであればアニメ以外の食事や洋服などには関心がないため、それらを最低限にしてアニメに全投資する。
まぁ言ってみればニッチなサービスの仕組みはこういう事だ。マーケットが小さかったとしてもあまり広告を打たなくても刺さる人には刺さるしその深さも飛んでもないため、ある程度売上が見込めたりする。

オタクに刺さるビジネスというのはもはやこういうビジネスらしい。マーケット規模が小さく深度が高い。要は狭く深くみたいな考え方である。しかもこのての分野はだいたい人間の3大欲求だったりするため、顧客にとっての“やめられないとまらない”を自然と作れる。

そしてその欲求を満たして社会に貢献するのだ。
こういう事業があるからこそ、生まれているモノやコトもあるのではないだろうか。



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