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秋冬に漬けるお漬物から考える菜園計画

 9月に入っても暑い日が続きますが、そろそろ秋冬野菜のスタートしています。植える物は決まりましたか。種から植えるには遅い物も有りますが、苗を買ってきて植えるには大丈夫です。今回は、ご飯やお酒を楽しむための名脇役、お漬物作りから考える秋冬野菜の紹介です。

  1. 白菜
     秋冬野菜栽培の定番。浅漬・キムチの漬物以外に様々な料理にも使える野菜。
     ホームセンターや種苗店でも苗が販売しています。栽培は種から育てると少しハードルが上がるのですが、大きめサイズのプランターでも育てる事ができます。約60~80日で収穫できる早生タイプがおすすめ。

  2. 大根
     こちらも秋冬野菜栽培の定番。醤油漬・キムチ・たくわんと色々な漬物に使える野菜。漬物以外でも、おでんやサラダにも使える。スーパーでは葉は切り落して販売している事が多いので食べる機会も少ないですが葉も漬物に使える。
    底の深いプランターでも栽培が可能。ミニ大根は深く耕さないで植えれるので作りやすい。

  3. 高菜
     日本三大菜漬の一つ。浅漬や古漬がおすすめ。コンビニのおにぎりでも見かける。個人的にはめはり寿司が好き。
     家庭菜園ではマイナーな野菜でハクサイや大根に比べて種も少ないが、育てやすいので初心者にも安心。

  4. 野沢菜
     信州の名産で日本三大菜漬。浅漬・本漬が有名。おやきの具材にでも使われている。高菜と同じく家庭菜園ではマイナーになるが、高菜と同様に育てやすい。

 今回は、漬物から考えた秋冬野菜の紹介でした。今回、紹介していない野菜もまだまだ有ります。自分の好きな漬物野菜を育ててつけてみては。

 


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