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新米指導者Vol.8

こんばんは、今週は自分がコーチとして担当しているU8年代の子たちを連れて初めて順位を決める大会に参加させていただきました。そしてその日の夜は小学生のトレセンのコーチとして参加して地域の育成に貢献してきました

まず大会の順位からお話すると結果は10チーム中7位という結果に終わってしまった。自分として半分の5位以上を目標にしていたのですが、課題を多く発見することが出来たので良かったと思います。

1人1人がゴールを意識したプレーも出来ていましたし、戦える選手が多くなってきているのでまずはスタートラインに立てたのかなと考えています。最も直していくべきと考えたこと

1、キック力 理由は強くボールが蹴れないために相手選手に取られてしまう。

2、ボールの奪い方 近くによって奪った気になってしまっている。しっかりとボールに対して足を出す、身体をぶつけるなどのプレーをしなければボールが取れないという事を学んだ日にして欲しい

3、ボールを奪いに行くところからの発展で、ポジショニングを覚えてもらうしかないと考えた 相手選手に対してのアプローチの仕方、どの選手がボールを奪いに行くのか、さらに言うならば、チャレンジ&カバーが出来ているかまでコーチなので要求したいと思っています

一番だめなのは課題を改善せずにどんどん次に進んでしまう事だと思うので、全員がクリアできるようにもっと練習に対して厳しく接してもいいのかも知れない。

育成だから一番を勝つことではなく育てることに特化しなければならないが、試合に勝てるようにもならないと選手たち、特に下の年代はつまらないと感じてしまう事があるので、同じレベルのチームとやりながら勝つこともしたり格上と試合をして経験を積みながら課題を見つけていくことが大切になってくる

夜に参加したトレセンでは来月に行られる選抜大会に向けての選考会を実施したが、色を持っている選手が少なすぎると感じてしまった、もう少し強烈な個性を発揮する選手がして欲しかった。

これからもっと本格的にトレセンにも関わっていくので、どんな練習をしているのか、コーチをの声のかけ方などにも注目して活動に参加していこうと考えています。

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