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単身赴任?いいえ、仕事が多くて帰りが遅いだけです。

こんばんわ。
あまざけです。


■34歳で初転勤

初めての土地で初めての一人暮らし。
まぁ齢34のおっさんなんで、最低限の知識と社会経験、生活スキルは当然ある訳ですから仕事と生活については、まぁ平気です。

しかし妻と幼い子どもたちと別居となる寂しさだけはどうにもなりませんね・・・。


■最後の行きつけ

行きつけの焼鳥屋にも挨拶に行きましたよ。
23歳から通っているので11年かぁ。


酔って寝てしまって店主の娘に起こされたり、

アルバイトの大学生にウザ絡みしたり、

店主に競馬場に連れて行ってもらったり、

店主の奥さんにに子育ての悩みを聞いてもらったり、

常連のオジサンに出産祝いを貰ったり仕事の悩みを聞いてもらったり、

無愛想な店主だからこそ、無駄な会話をせずにひとりでしっぽり飲めたり。


すべてが最高の思い出。
「平日にひとりでぶらっと立ち寄る」ということがもう出来ないと思うとなかなかに辛いし寂しい。

最後はたくさんおしゃべりしてたくさん食べて飲んでしてきました。


■新たな仕事は望んでいた「ITインフラ」

企業全体のITインフラの整備や管理をしたり、業務効率化やDX化を目指す部署で働きます。

あ、エンジニアではありませんよ。
出来る範囲のプログラミング等は業務の一部ですが、専門的なことはシステム会社に委託します。


販売部が自社の商品や流通などにおいてプロなのと同じよう、僕らも自社のそれについてはプロでなければなりません。

多種多様な部門がある企業なので、そのすべてに精通しないといけない難しさはありますがやりがいのある仕事です。


この仕事は僕がやりたかった仕事でもあります。

実は、今の会社を辞めてITインフラの業界へ行こうかと勉強していた時期もありました。

20代後半の話です。いわゆる「クォーターライフ・クライシス」というやつですね。

まぁ総合的に考えて結局実現しませんでしたが。


それが、転職せずともその仕事ができるというのなんとも幸運。

「社内で”比較的”IT関連に詳しい」というだけで今までサブ業務としてそれまがいなことをこなしていたことが評価されて、専門部門に配属されました。

サブだったのがメインになったので、勉強もかなりしなければなりません。

しかし、何の目標もないときにしていた独学と違って、明確な用途と役立つシーンがあるので勉強も捗ります。


■このチャンスをモノにするために。

仕事だけじゃなくてね。


投資、競馬、読書、ブログ。
ゲームや音楽などの遊びも。

やれること全部やり尽くして、自分に自信と実績を付けて家に帰ろうかと考えております。

僕が単身赴任となると妻も自宅でひとりで家事と子育てをこなさないといけないので、辛さは同じです。

単身赴任が10年20年という長期ではなさそうなので、将来を見据えて努力の時期だと夫婦で納得し、決めたこと。


ではでは。。


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