一流アスリートの思考とビジネスへの刺激
日経新聞では定期的に、朝刊のスポーツ欄に隔週で三浦カズさん、夕刊に月に1回ほど岡崎慎司さんのコラムが掲載されます。
割と楽しみにしていて。いつも大きな刺激とパワーを頂いています。
両者一流のサッカー選手ではありますが、全く内容が異なる所も面白いです。
カズさんは「サッカー人として」とのタイトルで、一流の現役アスリートとしての視点、それまで積み重ねてきたキャリアの中でのサッカーや人生の考え方、現状自分が置かれている状況や展望、だけでなく、常に時事ネタと、ユーモアを交え、コラムが完結します。読むと納得しながらも、心が温かくなる、そんなコラムです。
一方で、岡崎選手の場合は、タイトルの満身創意、の通り、概ね苦労話ですw 満身創痍ではなく、意になっているのは意図的なのだろうと思いますし、いつも、生き残る、這い上がる、挑戦する、そんな強い意志を感じるコラムです。
タイトルにつけた、ビジネスへの刺激、という意味では、岡崎選手の場合、挑戦者として挑み続けることの重要性みたいなものを強く感じます。自分はまだまだまだやな、と。
カズさんの場合、何というか、思考法や、視点、心の持ち方、みたいな部分で刺激を頂くことが多いです。コラムの中では、よくブラジルに居た時の話や、ブラジル人の気質みたいなところにも触れています。日本人ってまじめすぎるよね、たまには楽に行こうよ、みたいな心を軽くしてくれるコメントや思考がちりばめられています。
そういった考え方は、ビジネスで自分が個として戦っている時でも、チームで戦っている時でも、応用できるなあと感じるし、行き詰った時にこういう方法もあるんだって、気づかせてくれます。
色んな挑戦の仕方がありますが、自分はビジネスの世界で、会社をリードし成果を出し、社員であり、社会に還元できるよう頑張りたいと思います。
たまには力を抜きながらw
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