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英会話スクールでお悩みの方にオススメの、「無料体験」の使い方と、作り方

英語学習サービス✖️無料公開

合同会社ほしのやのゼンイツです。

今日は、昨日に引き続き、キングコング西野亮廣さんの著書「革命のファンファーレ」から学ぶ、無料公開について、考えてみます。
私たちの会社は英語学習サービスを行なっています(厳密には6月スタート)ので、せっかくなので無料公開✖️英語学習サービス、とゆう視点で掘り下げてみます。




英語学習サービスの無料体験はたくさん!

最近は、数多くの英語学習サービスが有り、どこも無料体験を実施しています。
特に、コロナによるステイホームの影響を受け、自宅にいながらにして無料体験が出来るようになりました。
どこも大体1時間前後でやってるところが多いです。
例えば、最近広告で良く見かけるのはTORAIZ さんやPROGRITさんです。

その他にも、基本的にはどこも無料体験をやっています。オンラインでもみっちりと体験レッスンを行ってくれる様なので、迷ってる方はまずは気になる会社の無料体験をお勧めします。
店舗に足を運ぶと「入会するまで帰してくれないかも」といった心配も、自宅であれば安心なので、精神的なハードルも下がりました。



無料体験で、どこを見るべきか

無料体験で、それぞれの会社がサービスに関するプレゼンをしてくださり、また体験者の英語力に応じたアドバイスも頂けるので、メリットは有ります。

ただし、漫然と色々な無料体験を受け続けても、どこをみて良いのか悩みますし、どこの会社も魅力的なプレゼンをしてくださいますよね。

でも、見るべきポイントは、大きく3つ。「自分なら継続できそうか、どうか」と、「継続した結果、何時間勉強できそうか」と、「コストパフォーマンス」です。
英語力を身につけられるかどうかの最大の分かれ道は、継続できるかどうか、です。
ここをクリアできないことには、話が前に進みません。
また、英語を身につけるには、一般的には少なくとも2000時間の学習は必要で、トライズさんは「高校までに1200時間勉強してきてるから、トライズで1000時間勉強したら、英語が話せるようになるよ」という論理です。
実際、理にかなっています。
しかし、コスパに関しては、こればっかりはやってみないと分かりませんよね。
購入して初めて分かるもの。高過ぎるのはやっぱり怖い。そこが最後の悩みどころになってきますよね。



「無名の新人ほしのや」の無料公開戦略は?

前回の記事、今回の記事を通じて、無料公開の販売者サイドの意義と、サービス利用者サイドの意義をお伝えしてきました。

これらを踏まえて、私たち「無名の新人ほしのや」の取るべき戦略は、どうなるでしょうか?

わたしの答えは、「無料体験 1週間」です!

英語力が身につくかどうかは、「英語学習の継続」に他なりません。
1人で学習が継続できる人は、英語学習サービスなど受ける必要はなく、1人で黙々と勉強すれば問題ありません。
でも、「一緒に頑張る仲間が欲しい」だったり、「今まで何度も頑張っては、忙しさに流されて」を繰り返していたり、といった方、そして「短い時間で結果を出したい」といった方などは、英語学習コーチングサービスは意味があります。

つまり、「1人ではどうしようもない部分のお手伝い」です。


無料体験 1週間が有効な根拠

サービス購入者の心理を想像すると、「自分が続けられそうかどうか、不安。買った後に後悔したくない」と、悩まれます。

で、あるならば、1週間分の体験をして頂き、続けられそうかどうか、判断していただければ良い。
値段的には、他よりもリーズナブルなので、あとはサービスの実力勝負です。
1週間の体験をした方にとっては、「ここでダメだったら、もう次は他でもっと高いお金払うことになるし、しかもやっぱり失敗しそう」「だから、ここでしっかり頑張ろう」と感じる事になりそうです。

もちろん、これは我々のサービスのクオリティが高いことが大前提です。
サービスの質が低ければ、何週間無料体験やっても、誰からも相手にはして頂けないでしょう。




「情報」を売っているのでは無い。「継続力」を売っている。

英語力を身につけるには「継続する力」です。
勉強のメソッドをどれだけ謳っていても、意味が無いのです。
1人では続かないから、続けられるためのサポートをし、そして成功体験を持って帰って頂く。
これは、どんなにノウハウが漏れようがどうしようが、関係ありません。
言うなれば、「継続する力」を売っているわけですから、極端な話、ノウハウそのものは売り物にならないんです。ネットで調べれば、今や何でも出てくる時代ですから、「情報」を売るのではなく、「継続力」を売りにするべきです。
と、なると、一週間で勉強のノウハウは惜し気もなく全力で体験者様にはお教えしますが、「ノウハウは分かったから、さようなら」を心配する必要はありません。
本当の商品は「継続力」だからです。


目的と目標を見誤るな!

今回の話とは直接は関係しませんが、考え方として大切だな、と思った学びがあったので共有します。

数日前にご紹介した梅原大吾さんの著書「勝ち続ける意志力」の中に、「目的と目標」について、書かれていました。
梅原さんにとって、目標とは、ゲームの大会で勝つ事。
そして、目的は、自分自身の成長にある、と仰っていました。

全くその通りだと思いますし、自分としては「人生の目標」を梅原さんの言う「目的」と同じに考えてましたが、ごっちゃになるので梅原さん方式を頂く事にしました。笑

ほしのやにとっての「目標」は、自分たちの手掛けているビジネスを成功させる事ではありますが、「目的」は、あくまで「社員一人一人がより良い人間に成長すること。」そして、「より多くの人にハッピーを届けること。」

これが「目的」ですよね。

なので、その姿勢が伝わる英語学習サービスにしたいと考えています。

わたし達のトライ&エラーの模様も、随時このブログで共有させて頂きたいと思います!

本日も、最後までお読み頂き、有難うございました!

素敵な夜をお過ごし下さい(^_−)−☆



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