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秋田県にある国際教養大学ってすごい!その①

地方創生✖️グローバル人材の育成

こんばんは、合同会社ほしのやのゼンイツです。
今日は、ゼンイツの目標である地方創生について、書きたいと思います。

わたしは、生まれがど田舎の限界集落なのが影響してると思うのですが、たくさんビジネスで利益を上げて、それを田舎に還元したい。それによって、田舎を元気にしたい、田舎に住む子どもたちに無償で質の高い教育を提供出来るようになりたい、と考えています。
それが、自分が英語学習サービスを始めようと思った立脚点でもあります。

そんなふうに考えているわりに、なぜ今までちゃんと調べてこなかったのかと思うくらい、自分のやりたい事を既にやっている大学が秋田県にありました。

おそらく、既にかなり有名だとは思うのですが、わたしは名前しか知らず、詳細をあまり知らずにおりました。汗
そんな訳で、今日はこちらの書籍から、英語学習や地方創生について、考えてみたいと思います。



国際教養大学とは

国際教養大学とは、秋田県にある日本で初めての公立大学法人で、2004年に設立されました。

東京外国語大学で学長をされた、中嶋嶺雄さんが初代学長を務め、現在はICU(国際基督教大学)の元学長をなされた、鈴木典比古さんが2代目の学長をされているようです。
お2人とも国際色豊かな教育現場で教鞭をふるわれた経験から、この国際教養大学においても、グローバル人材の育成に力を入れています。

特徴は、以下の通りです。
①入試の時点での倍率や偏差値は東京大学並み
②大学に入学の時点では、所属する学部は決まらず、大学入学後の3年生になる段階で学生が決断する方式。(海外の大学では主流の考え方だが、日本の大学は、入試の段階で、どの学部を受験するか決めなくてはならない。)

③1年間の寮生活が求められ、寮生活では外国からの留学生との共同生活が求められる。

④在学中に必ず1年間の海外留学が求められている。
⑤授業は、ほとんどが英語で行われている。

などなど、他の大学ではあまり見られない取り組みがなされております。
すごく面白いと思いませんか??

わたしは、このような大学を地元に誘致するなり、もしくは一緒になってできる取り組みが創れたら最高だなぁ、と感じます。



グローバルな人材が、地元の秋田で大活躍

この国際教養大学を卒業すると、英語力を身につけると同時に、外国の方たちとうまくコミュニケーションをとりながら世界で活躍する人材へと成長されるようです。

そして、そのようなグローバルに活躍できる人材は、必ずしも秋田を離れるわけではなく、むしろ、秋田県に国内外の観光客を呼び込むための活躍をされるケースもあるようです。

在学中に旅行企画の会社を設立して海外のお客さんを秋田に呼び込む学生さんや、プロバスケットボールチームを立ち上げて観光客を秋田に呼びこもうと活躍する卒業生などが、この書籍で紹介されていました!


素敵です!
大学のコンセプトも素敵ですし、それに応える学生たちの活躍ぶりには、ワクワクするものを感じます!✨

なんだか、もっと知りたいので、もう少し調べて明日も続きを書きたいと思います!


本日も最後までお読みいただきありがとうございました😊

素敵な夜をお過ごしください☆

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