大人とは、というここ数年のテーマ
大人とはなんだろう。
どういう振る舞いをすればいいのか。
どんな発言をすればいいのか。
どんなものを見ればいいのか。
どんな遊びをしていればいいのか。
というのがここ数年の私の生きるテーマの一つ。
大人としてどうあれば正しいのか、いい手本だと思う立派な人も半面教師も様々な人が周りにいるので、そういった人達を日々見ながら常々考えている。
思えば子供の頃は大人になったらどうなりたい?や大人になる為にはどうしたらいい?といった質問が誰しもにある訳なのだが、大人になってからそれを考える人は少ないのではないのだろうか。
「成人をすれば大人の仲間入り」という簡単な話ではないと思っていて、それを考えつつ日々自分は果たしてちゃんと大人なのだろうかと考えている。
私のような若造でも出来る事はなんだろう、と考えて実践しているのが子供や学生など、歳が離れている人にかっこいいと思われるようにしよう、という事。大人の大事な仕事としてあるのが、子供や学生などまだ社会に出ていない人達を育てるという役割。
私の周りには尊敬出来る大人が沢山いたので、特にそう思うのだろう。
学生時代の先生、音楽で出会った人、私は本当に良い大人に恵まれていた。
だから私がそう思ったように、大人ってかっこいいんだ、こんな大人になりたいな、と思われるような振る舞いをしようと思った。
小さい子には、あなたは沢山の人が守っているんだよという事を伝えたいし、歳がある程度近い人には、「身近な憧れの人」になれるようになりたいと思う。
実際、私はまだ人生経験も浅くて人に誇れるような何かを残した訳でもない。
でも、1人の大人としてどうすれば世の中がよくなるか考えるし、どうすれば立派な大人となれるのかを考える。
とりあえずは、身近にでも私に憧れてくれる人がいてくれたらいいなと思っている。
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