真夏日が続く

昨日、今日と少し落ち着いていますが、暑い日がまだまだ続くらしいです。去年までの真夏日の数を今年は大幅に上回って、さらにまだ続く、来月初旬まで真夏日がありそうだと先日の天気予報でやってました。異常気象とか言ってる場合でもないのかもしれません。
さすがにここまでくると、地球温暖化をなんとかしないとまずいのではないかと一小市民としても思わざるをえません。リビアの大洪水とかハワイの大火災とか、日本でも線状降水帯による大雨によって引き起こされる土砂崩れとか床上浸水とか、毎年のどこかで起きるような状況になっています。
昔も夏は暑かったのですが、今みたいな感じではまったくなかったし、天気予報で命を守る行動を、なんてセリフがやたら聞かれるようになってきましたが、以前なら大袈裟だなあ、などと考えていたのですが、最近は、確かに!と思うようになってきたのです。
なんとかしないと、という気持ちはあるのですが、じゃあ何をすればいいかと言えば、何をすればいいかわかりません。話が大き過ぎるのです。それでいろいろ考えると結局、SDGsで勧められているようなことで、小さなことに気づいたらちょこちょことやっていくしかないのでしょう。
エコバッグを持ち歩いてレジ袋をもらわないとか冷房を一度上げるとかそういうことでしかないのかな、という気がします。
あとは啓蒙活動がいかにできるか、というところが大きなポイントになると思うのですが、啓蒙して気づく人なら、この異常に直面した際にヤバさを感じるのではないかとも思うのですが、どうでしょう。
まあ、これからを生きなければいけない息子なんかにはそういっさことはちゃんと説明や教育など行わないといけないと思います。これから物事を知っていく子どもたちに教える、知らせることが土台となって、脱炭酸なんかが当たり前の世の中になるのでしょう。昭和の常識が今の非常識になっているのはそういった積み重ねの賜物なのだと思います、
ただ、そのペースで間に合うのかは微妙な気はしますが。

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