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アパレルの未来はオーダーメイド

ファッション誌、SNSなどで何気なく見つけた服が、欲しくなり買ったけどサイズ感が?、ということがありますが、それも返品してしまえばという感覚ですよね
しかし、そのような商品がどうなるのか不思議に思いませんか?、再販売というのは、難しいですね

簡単便利な買い物とは、せい反対の「オーダーメイドファッション」について、少しお話ししたいと思います
服をオーダーできるリアルなお店を調べて見て下さい
圧倒的に情報が少ないので、素材の品質、生地の色柄、デザインがわかりにくいという欠点があり
お店の取り扱い商品は無く、商品はお客様のお仕立て例か店のおすすめのサンプルで、仕上がりのイメージがしづらいや仕上がって着た時の着用感が分かりにくいかもしれません。

そんなオーダーメイドファッションですが、スーツだけは、急速に広がっています
なぜ、スーツだけはオーダーするのか?、
それは、スーツの型紙はクラシックなデザインを一貫して守ってきたからで、ディテールも大きな変化はありませんし、1970年代や80年代のスーツを調べてもらえれば、それが分かります。ごく希にオーバーサイズが流行ったりしますが、基本的な型紙は同じです
次の時代のオーダーメイドファッションを考えた時に、ドレススタイルであるスーツからカジュアルスタイルに広がるのか、アイテムでいえば、カジュアルなジャケットや、クラシックなコートなどのアイテムは少しずつ進化していて、レディメイドの高いデザイン性をそのままオーダーが可能になってきてます
デザインが変わらない福は長く着れるからオーダーしても大事という安心かがあるためです

オーダーダウンコートはその一例

FIVEONE銀座、大阪、福岡で今年からシーズン限定発売している商品ですが、SDGsを意識した新展開。

FIVEONE店舗公式ホームページは、WEBサイトにるるオーダースーツの紹介クオリティーは多分業界一に近いと思っていて、カジュアルや、これからスタートするレディースなど、ピックアップコンテンツとブログで日々新しい情報を発信してます
https://www.fiveone-m.com

オーダーメイドファッションの多様化という展開は、今後のリアル店舗アパレルのキーワード可すると思ってます
オーダースーツのFIVEONEは、1964年創業で有名ブランドのOEMスーツ工場から現在はオーダーメイドファッションの工場に変化を遂げた日本のファクトリーブランドです

その工場が、これからレディースオーダーメイドをスタートすることにしました
“どこにもリリースしてませんが”

自宅に居るような落ち着いた雰囲気

をコンセプトに
SDGsの12項目にある消費と生産の責任を重視したやり方で、リアルな店舗を開発します。アパレルでの経験を積まれていて独立しようとしている方には、ぜひ読んでご意見をいただきたいです

オーダーメイドファッションに必要な知識は、生地の知識、お客様が求めるサイズ感を採寸できる経験の二つです。なぜ生地が大事かというと、レディメイドの服はメーカーやブランドのデザイナーが生地を選ぶので、お客様に生地の知識は要らないのですが、オーダーメイドは、欲しいデザインの服にどの生地をのせるかによって、ぜんぜん違う服になるので、生地の知識が必要です
カジュアルドレスとかクラシックなカジュアルスタイルのデザインの服のオーダーメイドが広がる理由にも、生地の流通が関係しますが、急速にカジュアル素材の生地がカットレングスで買えるようになりつつあります。ホップサックジャージという生地は、カジュアル全般に使えるとても良い素材です

FIVEONEのレディース店舗は、もともとのオーダードレスやニット服ブランドをされている女性が、一号店を南青山にオープンする予定で、いま準備中です。

自宅に居るような落ち着いた雰囲気のお店です
賃貸契約が決まりましたら
写真アップします

私が今まで10店舗をオープンしましたが、移転統合以外は閉店はまだありませんので、絶対参考になります。
アパレル店舗は、今までの手法では、固定費の負担につぶされてしまいます。そうならないレディース店舗を開発しますので、物件選びからオープンまで、

店舗賃料の低さにこだわっていきます!!!

その立ち上げからオープンまでをノートに残しつつ、
求人より起業という道を選ぶ方に向けて
続く未来の2号店を一緒に出店して頂く女性にも参考になるよう、またこれから新しいビジネスをされる方にもお役にたてたら嬉しいです。

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