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あの手術から1年

今日で手術から1年が経った。


「右膝半月板縫合手術」


あれから1年が経って、現状完全回復には至っていない。

膝が完全に曲がらなかったり、伸びきらなかったり。


入院中はコロナ禍ということもあり、面会は禁止。

対話は看護師か理学療法士の方だけの生活が2週間続いた。


病室のカレンダーをずっと見つめながら

「いつになったら治るのか」

病室の天井を見ながら

「今後自分はどうなるのか」

同じことばかりを考えていた気がする。

その時の心情を忘れないため、自分の気持ちの整理のために「入院日記」を書いていた。

1年が経ち、その日記を見返していると手術後のリアルを書いていると同時に

ほんとに些細で当たり前の行動ができることを前向きに捉えていたり、
気にかけてくれた人に対して「感謝」を口にしていたりした。

自分でシャワーを浴びられる、膝が少しずつ動くなど。


自分にとって初めての手術だったし、間違いなく自分の人生の転機だった。

人生の転機(ポジションなこともネガティブなことも)はどうしても時間が経つと忘れてしまう。



手術後の自分と比べると、今の自分は『いま』に必死になれているのか。

もっと『いま』と向き合い、とことん行動していこ。

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