失敗しない「糖質制限(ケトジェニック)ダイエット」の方法

ダイエットを試したことがある人なら一度は耳にしたことがあるであろう「ケトジェニックダイエット」について、あなたは正しい方法をご存知だろうか？

僕は知ってました。

いや、正確には「知っていたつもりで、正しく実行できていなかった」
です。（つまり知らなかったってことですねw）
ちょうど一年前位に、書籍やネットで得た情報を元にケトジェニックダイエットをやってみたが、全然上手くいきませんでした。

この時の経験から「ケトジェニックダイエットは難しい」と。。。

それ以来減量する時はローファット（脂質を抑えて炭水化物量の増減で行うやり方）で行うようにしていました。

で、今回実は急遽ケトジェニックダイエットを実践することにしたんです。
あれだけ難しいと思っていたケトジェニックダイエットを。。。

その理由は。。

に出場することにしたからです！

筋トレを初めて4年目に突入しようというタイミングで、初出場することに決めました。なんでこの大会にしたのかというと、タイミングが合っただけです笑

当初はローファットで減量をしていたのですが、大会まで残り２週間ほどになったタイミングでも「全然絞れない」という状況に陥ったからです。。。

そんな状況に陥ってた時に、ひょんなタイミングでケトジェニックダイエットを再チャレンジするきっかけがあったので、挑戦しようと思い挑戦することにしました。

ただ、我流ではなく今回は正しい知識と指導の元実践することにしました。

なので、今回は正しいケトジェニックダイエットについて解説していきますので、ケトジェニックダイエットについて検討している方は参考になります！

世間で「ケトジェニックダイエット」ってどれだけ関心があるの？

「ケトジェニックダイエット」と、Googleで検索すると約50万件程ヒットする。

検索トレンドについて気になりGoogleトレンドで見てみるとこんな感じ。

ここ1年間の中では今年の8月が一番盛り上がってますね。
※ダイエットシーズンだからかな？

関連KWでは「口コミ」「やり方」「痩せない」「食事」と
ケトジェニックでなくても、ダイエットについては誰しも同じようなことに関心持ってるんでしょうね。

ケトジェニックダイエットを再挑戦するきっかけとは？

僕自身がなぜ、ケトジェニックダイエットを再開することにしたのか、、、
それは、
・お世話になってるトレーナーがケトジェニックやっている
・順調に絞れている様子を見ている
・オンラインでケトジェニックの指導をしてもらっている
・その方がモニターで募集をしていた
が理由です。

正直ケトジェニックする前に、カーボサイクルなども試していましたが中々絞れず焦っていたこともあり、絞り切るための手段として取り入れることに。

あとは、モニター価格として30%オフの価格設定になっていたことも決め手になりました笑

ケトジェニックダイエットに必要なことは？

これはよく知られていると思いますが
・摂取カロリーの60%は脂質から
・炭水化物（糖質）は20%以内
　→というかほぼ0にするのが理想
・残りはタンパク質
・脂質源は良質な油が摂取できる食品から
　・魚
　・肉
　・ナッツ
　・アボカド
　・MCTオイル
etc…
ですね。このあたりの情報は結構出回っていると思います。

で、ここから重要なのが、
・必要なサプリメント
・食事以外に必要なもの
・MCTオイルの種類
特に3つ目のMCTオイルの種類はとても重要なんです！
（これは全然知らなかった情報でした・・・！）

必要なサプリメントとは？

ケトジェニックを行う上で、スムーズにケトーシス状態に持っていくために必要なサプリメントがあります。それは
・ビタミンB系サプリ
・BCAA
・EPA+DHA
・αリポ酸
・アルギニン
です。
それぞれ摂取タイミング、摂取量、必要性については後述します。

食事以外に必要なものとは？

サプリ以外にも必要なものがあります。
それは
・水
・塩分
・水溶性食物繊維
です。
ケトジェニックを行うと、炭水化物をゼロにするためグリコーゲンが抜けていきます。すると体内の水分がなくなってきますので、水分をいつも以上に摂取する必要が出てきます。目安としては体重×0.6㍑ですね。
塩分は、水分を沢山摂取する関係で体内塩分比率を保つために必要になります。水溶性食物繊維は、食物繊維を摂取する機会がなくなることもあり、またタンパク質を沢山摂取する関係で、腸内環境が悪化してきます（便通が悪くなります）その為に、水溶性食物繊維を摂取する必要があります。

MCTオイルの種類？

ケトジェニックを行う上で、MCTオイルが必要という話は聞いたことがあるかもしれません。MCTオイルは脂肪酸の中でも中鎖脂肪酸と言われるもので、脂肪になりにくくエネルギーになりやすいオイルです。
脂肪には、短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸と３種類存在しており、エネルギー転換には中鎖脂肪酸が良いため、MCTオイルが推奨されているわけです。ただ、MCTオイルの中にも品質が存在しており、その品質によってお腹が下しやすかったり、エネルギー効率に影響が出たりするのです。
サプリメントと一緒に後述していきます。

サプリとMCTオイルの解説！

さて、ここからサプリとMCTオイルの詳細について解説していきます！
まずサプリメントから、タイミングと摂取量、必要性について順を追って説明していきます。

まずはサプリから解説していきます。

・ビタミンB系サプリ
　→摂取量　　　　：3~4錠
　→摂取タイミング：毎食後
　→必要性　　　　：資質やタンパク質の代謝に非常に重要な役割がある。
　　　　　　　　　　普段より資質を多めに摂るため、代謝不良を避ける。
ビタミンB系サプリ例
＜California Gold Nutrition, Bコンプレックス＞