見出し画像

100日後に投資を始める大学生~34日目~

こんにちは。100日後に投資を始める大学生です('ω')

今日は"7の法則"について徹底的に分析していこうと思います(^^)/
"7の法則"とは、「どんな上げも下げも7日も続けばいったん小休止する」というものです!!

具体的な使い方は、「一度、陽線が出て上昇したあと、終値が前日より上昇している期間を数えるとだいたい7日でその上昇が終わります。途中、たとえ陰線でも終値が前日より上昇したら1、と数えます」というものです!

『一生モノの株のトリセツ』から引用しました

この本をさらに読み進めると、「私はサイゼリヤの値動きを約20年分見てきましたが、一番多いのは上げ、下げとも4日です。多くて5日、6日と続きますが7日間以上、上昇もしくは下落が続くことは、きわめて稀です。」と書いてありました。

ここで重要なのが、銘柄によって"7の法則"の特徴が違うということです。

なので、この法則を使うときは何年分かその銘柄の傾向を理解する必要があります。これを怠ると失敗するので注意です!!(経験済み笑)

今日はサイゼリヤのチャートを用いて"7の法則"について分析の仕方を学んでいこうと思います(^^)/


その前にローソク足の復習をしておきましょう('◇')ゞ

陽線の時と、陰線の時では始値と終値の位置が逆転するので注意です!!


上のチャートは"7の法則"が適応できる箇所です('◇')ゞ
②で"下半身"が完成しているのでここで買い注文をしてもいいですし、少し警戒して次の日の”下半身”完成で買い注文してもいいかと思います。

そうすると、④→⑤→⑥→⑦と上昇が続きますが、ここで"7の法則"の考え方の出番です!!
7日以上上昇が続くことはめったにないので、ここで売り注文をしていいと思います。
すると、結果論ではありますが、⑦がスイングハイ(33日目にこの単語の意味かいてます!)だったことになります。


また、7日連続で終値を更新しないことも多いです。それは、それぞれの銘柄の特徴を何年分かチャートを見て把握する必要があります。ちなみに、サイゼリヤのチャートでは上げ、下げとも4日更新することが最も多い。多く定5日、6日と続くが7日間以上、上昇もしくは下降が続くことは極めて稀だそうです('◇')ゞ

どうでしたか?それぞれの銘柄で"7の法則"の特徴は違いますが、マスターすれば確実に含み損のリスクを避けることができます!!

皆さんもぜひ活用してみてください(^^)/

それでは!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?