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100日後に投資を始める大学生~42日目~

こんにちは('ω')ノ
今日もチャート分析の勉強を記録していきたいと思います!

上の画像は東京電力(9501)の日足チャートです。
短期間で5日線と10日線が3回ぶつかったのでここで横ばいトレンドと判断し、三角保ち合いを考えました。ここではエントリーせずに、上か下のどちらに抜けるかを見張っています。

すると、大陰線が出現し、大きく下に抜けたので、このタイミングで空売りでエントリーします。エントリーしたら次に考えるのはどこで利確するかです。そこで使えるのが「9の法則」です。
トレンドはローソク足が9,17,23本の目安で続く、という法則です。下に抜けたローソク足は下降から6本目とみることができるので、あと3本は続くかなと考えます。また、9,10本目のローソク足の形でまだ下降が続くかそろそろ下げ止まりかを判断します。

すると、9本目は逆下半身でほかのローソク足に比べて実体が長い大陰線でしたので、9本で終わりではなく17本目まで下がるかも...?とこの時点では考えています。

しかし、14本目で十字のローソク足が出現しました。十字のローソク足は上昇か下降どっちになるか判断できないので、十字のローソク足はカウントしません。陽線が出現し始めているので、そろそろ下降トレンドが終わるかもと考えておきます。

すると、5日線が10日線に触れてしまいました。ここで下降の「ものわかれ」となっていれば、さらに下降が継続すると考えて空売りを継続しようと思ったのですが、そうはならなかったのでここで利確です。

すでに手仕舞いをしているのですが、さらにその先のチャートを見てみると上昇していますね。

今回は「逆下半身」、「三角保ち合い」、「9の法則」を使って考えてみました!!
それでは('ω')ノ


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