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娯楽映画研究所通信

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娯楽映画研究所からのお知らせをまとめました。
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2022年5月の記事一覧

Yolanda and the Thief『ヨランダと盗賊』(1945年11月20日米公開・MGM・ヴィンセント…

ハリウッドのシネ・ミュージカル史縦断研究。5月26日(木)は、アーサー・フリード製作、ヴィ…

”The Gang's All Here”『バスビー・バークリーの集まれ!仲間たち』(1943年12月24…

ハリウッドのシネ・ミュージカル史縦断研究。5月25日(水)は、ついにというか、いよいよ、バ…

和製スパイアクション「国際秘密警察」シリーズ全作DVD化!

1963(昭和38)年、空前の「007ブーム」の渦中に、和製スパイアクションとして誕生した東宝の…

娯楽映画研究所ダイアリー 2022年5月16日(月)〜5月22日(日)

【佐藤利明の娯楽映画研究所】ドクター・ストレンジ・ミーツ・死霊のはらわた〜マルチバースの…

『ブルースカイ』(1946年10月16日米公開・パラマウント・スチュアート・ヘイスラー)

ハリウッドのシネ・ミュージカル史縦断研究。5月22日(日)はビング・クロスビー&フレッド・…

『ベル・オブ・ニューヨーク』(1952年2月22日米公開・日本未公開・MGM・チャールズ・…

ハリウッドのシネ・ミュージカル史縦断研究。5月21日(土)は、フレッド・アステア&ヴェラ=…

『土曜は貴方に』(1950年7月12日米公開・MGM・リチャード・ソープ)

ハリウッドのシネ・ミュージカル史縦断研究。5月20日(金)は、フレッド・アステア&ヴェラ=エレン、レッド・スケルトン主演”Three Little Words”『土曜は貴方に』(1950年7月12日米公開・MGM・リチャード・ソープ)をアマプラ(ジュネス企画版)をスクリーン投影。日本では昭和29(1954)年6月5日に公開されている。本編とは関係ないのだけど『土曜は貴方に』(貴女表記のパンフもあり)という邦題がなんともヨキであります。アステア&スケルトンのコミカルなやりとりが

『若い季節』(1962年10月20日・東宝・古澤憲吾)

深夜の娯楽映画研究所シアターは、東宝クレージー映画全30作(プラスα)全作視聴。プラスα作…

『スペシャリスト』(1969年・伊・仏・モナコ・西独・セルジオ・コルブッチ)

5月18日(水)の娯楽映画研究所シアターは、セルジオ・コルブッチ監督のこれまた傑作『スペシ…

『続 西の王将 東の大将』(1965年6月20 日・東宝・杉江敏男)

深夜の娯楽映画研究所シアターは、東宝クレージー映画全30作(プラスα)のα作品ということで…

娯楽映画研究所ダイアリー 2022年5月9日(月)〜5月15日(日)

月曜更新!今回は映画評論家・佐藤忠男先生について、切通理作さんと語り合っています。 【佐…

『西の王将 東の大将』(1964年8月28日・東宝・古澤憲吾)

深夜の娯楽映画研究所シアターは、東宝クレージー映画全30作(プラスα)視聴。プラスα作品と…

『殺しが静かにやって来る』(1968年・イタリア・セルジオ・コルブッチ)

5月16日(火)の娯楽映画研究所シアターは、セルジオ・コルブッチ監督のある意味代表作、ジャ…

『喜劇 負けてたまるか!』(1970年6月13日・東宝=渡辺プロ・坪島孝)

深夜の娯楽映画研究所シアターは、東宝クレージー映画全30作(プラスα)連続視聴。プラスα作品として、1970年6月13日『日本一のヤクザ男』(古澤憲吾)と二本立て公開された、谷啓さん主演『喜劇 負けてたまるか!』(坪島孝)をスクリーン投影。久しぶりに見直して、これは面白かった。坪島監督&田波靖男脚本+谷啓さんらしい「被虐的主人公による戦後マスコミ史」ともいうべき快作。タイトルの『喜劇 負けてたまるか!』は少し弱いというか、あまりにも予定調和すぎるけど。かなり面白い。ストレート