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クモと我が家と私

小さな黒い糸を出さないクモを知っていますか?

正直に言えばそれが本当にクモの仲間なのかもよくは分かっていなかったため、今ググったらどうやら「アダンソンハエトリ」と言うらしいです。

「アダンソンハエトリ」の動き方が「ササッ・・・ササッ・・・」なので、我が家では「アダンソンハエトリ」を『ササコ』と親愛を込めて呼んでいます。

「ちょっとササコいるよ」「わっ!ササコびっくりさせんなや」「天井にササコおる」と会話は弾み、ササコはそのまま我が家で放し飼い状態です。

妻が「ササコはダニを食べる」という発言があり、、事の真相を確かめることもなく我が家では仲間として認められているササコです。今ググったらどうやら妻の発言は正しいようです。

ただあまりに大きなササコ(1.5㎝越え)の場合、もしくは台所付近を闊歩している場合は、さすがにちょっとなぁということで、捕まえて外に逃がしてやります。

そのときの使うのがプリンカップと下敷き。通称「ササコキャッチャー」。

「ちょっとデカすぎるよこれ。ササコキャッチャーは?」「ササコキャッチャー使ったら元に戻しといてよ」などです。

気のせいかもしれませんが、ササコ界で我が家の友好ぶりが話題なのか、玄関先にいつもササコがいます…

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