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奥武蔵「鎌北湖の紅葉」 【四季折々の花、草木】〈名所編 その16〉
人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。
いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。
これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。
四季折々の花、草木〈名所編〉
その16「鎌北湖の紅葉」
(こうはなるまい)
最近、年長者との付き合いの中で「“反面教師”にしなければ」と思う機会が増えた(自分ももういい歳なのだけれど)。
やれやれ…
どうにも上手くいかないとき、頭を整理したいとき、気持ちを切り替えたいときに、奥武蔵の低山をゆっくり歩く。
西武池袋線の東吾野駅からユガテ、鎌北湖、北向地蔵を経て武蔵横手駅まで約3時間。
鎌北湖の紅葉がとても綺麗でありました。
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【撮影日】
令和4年(2022)11月6日
【所在地】
埼玉県入間郡毛呂山町宿谷356-7
【メモ/雑学】
・昭和10年(1935)に農業用貯水池として完成した人造湖。
・湖の規模は、周囲約2キロメートル、水深20メートル、貯水量30万立方メートル。
・春は桜、夏は緑、秋は紅葉など四季折々の美しい風景が見られることから「乙女の湖」とも呼ばれているのだとか。
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