「ゆとり」の大切さ

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現金支給を受けたことで「時間」が生まれ、初めて次のステップに進む余裕が生まれたわけです。 他の被験者についても同様のことが言え、この余分な5万4000円によって人々が得た最も価値のあるものは「時間」であることがわかりました。

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この記事の本質は「精神的ゆとり」の大切さかと。気持ちに余裕があって初めて、未来について考たり、今の状況を客観的にみたりして、自分にとってより大切な事は何かを理解できる。だから、それに対してフォーカスしたり、新しいアクションを取ったりできる。結果として、より良い未来を作る事が出来る。その「精神的ゆとり」の為には、お金や時間が"あくまで一つのオプション"として必要なのかなと思います。

どっちもあっても幸せにはならないし、でもどっちも無いとダメ。マズローさん的に言えば、生理的欲求と安全の欲求が満たされて初めてその先の満足感を考えられるという事かなーと。

某社時代(お金+、時間−、ゆとり−)→無職時代(お金−、時間+、ゆとり-)→今(お金+、時間−、ゆとり+)と、目まぐるしく状況が変わったこの一年を照らし合わせて思った事。時間はなくても、今が一番頭が働いてます。

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