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【トシの筋トレ講座7】惑わされるな!「追い込まない」の落とし穴…。


どうもトシだ!


今回は、筋肥大するうえで

最も重要なことを話していく。


筋トレをしているからには

今よりも筋肉を大きくしたい!



そう思っている方が多いと思う。


でも、筋トレのYoutubeを見てみると、


『追い込まなくても筋肥大する!!』

と謳っている人が多い。


そのため、多くの俺みたいな筋トレ初心者が

勘違いを引き起こして


筋肥大につながらない

トレーニングをしてしまう…。



そんなトレーニングを続けていると

100gすら筋肉が増えない!


筋肉が増えないという不安を抱えながら

暗闇を進まなければならない。


そうなれば、筋トレなんて

続くわけがない。



このまま体型にコンプレックスを抱えながら

棺桶まで生きていかないといけない。


時間が解決してくれるかもしれないが

我々にはそんな時間はないはず。


だからこそ今回の記事を

しっかり最後まで読んでほしい!


そうすれば、

あなたの努力は結ばれる。



ガチで3ヶ月間、やれば体の変化が

少しずつ見えてくる!


あなたの理想の体型に

1歩!いや、2歩、3歩と近づける!



もう、『やっても無駄なんだ…。』と

落ちこむ必要がなくなる!


また、なかなか

筋トレが上手くいかず、


なぜ、筋肥大できないんだ?

なぜ、重量が伸びないんだ?


と日々悩んでいる方・・・



その悩みを解決する答えが

今回の内容かもしれない!


筋トレを成功させて、

理想の体型を手に入れるんだ!


そんな強い思いを持った方は

是非、最後まで読んでくれ!!


|「追い込むな!」理論とは?


限界まで追い込む必要がない

と言われている。


どういう理論かというと。


トレーニングボリュームで見た時に
追い込まない方がボリュームが大きくなるという理論。



例えば、


追いこまない場合

1回目:50kg×10回
2回目:50kg×10回
3回目:50kg×10回

トレーニングボリューム
=500×3セット=1500kgとなる。


追い込んだ場合


ドンドン、

身体的疲労が蓄積するので、

レップ数が低下する傾向がある。


1回目:60kg×10回
2回目:60kg×8回
3回目:60kg×6回


トレーニングボリューム
=600+480+360=1440kgとなる。


だから、トレーニングボリュームを考えてみれば

追い込まない方が筋肥大向上・筋力向上が

見込まれるよね!って話。



しかも、調べてもらえればわかるが

たくさんの論文が出されているから

信憑性はある。


また、追い込まない

メリットも多い。



・疲労が少ない
・ボリュームが落ちない
・回復が早い
・オーバーワークになりにくい etc…

追い込まないメリット


そんな事を言われたら

追い込まない方が良いじゃんってなるよね。


|「追い込むな!」の落とし穴



「追い込むな!」ということは

「トレーニングボリューム」の事と同時に


「余力を残すこと」と

言われることが多い。


簡単に言えば、

潰れるまでやらなくてもいいということ。


だが、ここが落とし穴。



多くの人は「余力を残していい」を

勘違いしている傾向にある。


「余力を残す=限界の1歩、2歩前」




トレーニングには

「エフェクティブレップ」という

トレーニング理論がある。


簡単に言えば、この理論は

「限界に近付けば近づくほど筋肥大しやすくなる」ということ。




この理論では


「限界=追い込む」

「限界手前の2回=追い込まない」


ということになる。(理論上は…。)


つまり、

「追い込まない=限界の手前1、2回でトレーニングを終わる」

ということ。



ここをはき違えて、


・10回を確実にできる重量で3セットやればいい。
・10回やっても息が上がらない状態で終わる。
・すべてのセットが一定のテンポでやる。


そう解釈している人が多すぎる。


それでは筋肥大なんて夢のまた夢。


|「追い込む」理由


本当のことを言えば、

追い込む理由なんてないと思っている。


そもそも、問題はそこじゃない。


ここまで話してきて

なんやねんと思うかもしれない。


しかし、重要なのは


前回の記録より上回ることができるのか。


これが結果的に

「追い込む」ことになると思っている。



もちろん、健康維持のために

筋トレをするのであればどうでもいい。


でも、筋肥大するとなれば

話は違う。


筋肥大は脳をだまして

筋肉を大きくしないと!


と思わせること。



「今の筋肉ではこのボリュームを耐えることができない」

と思わせることができれば


筋肉を大きくしようと働く。


もし限界まで追い込むことができなければ

「まだ筋肉を大きくしなくても大丈夫だな!」


って脳が思ってしまう。


だから前回の記録より

上回ることに挑戦する必要がある。



でも、「追い込む」「追い込まない」って

正直、分からない。


すごく曖昧。


人によって大きく変わってくる。


特に、「追い込まない」なんて

本当に分からない。



あなたはわかる?


ベンチプレスをする前に

自分の限界手前の2回が。



俺は全知全能じゃないから

分からない。


でも、限界はわかる。


やったら自分がどこが限界なのかが。


何回やったら上がらないようになるのか。


潰れるまでやれば限界は測れる。


俺、個人の意見としては

しっかり追い込むべき!


毎回毎回、涼しい顔でトレーニングを

終われせているようであれば


前回の自分より上回れるように

ドンドン挑戦しよう!!


こんなことを言ったら、

「オーバーワークが気になるんです…」

ってよく言われるが


そういう人に限って

トレーニング強度不足。


あまり、初心者が気にする必要がない。


とはいえ、「NGな追い込み方」があるから

ここを注意しながらやってくれ!


① 可動域狭い×高重量
② トレーニングスピードが早い×高回数
③ 限界後のチーティング
④ 限界後のめちゃくちゃなフォームで数回
⑤ インターバルが短い
⑥ とにかくハード


|まとめ


・「追い込まない理論」はトレーニングボリュームを下げないため

・「追い込まない」=「限界手前の1~2回でやめる事」

 決して、

・10回を確実にできる重量で3セットやればいい。
・10回やっても息が上がらない状態で終わる。
・すべてのセットが一定のテンポでやる。

わけではない。

・「追い込む=前回の自分より上回る事」

・NGな追い込み方がある


PS


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